ベニマシコが初登場するウトナイ湖バドウォチ。 [とりものちょー(Birding)]
「おまいんとこ、いつから野鳥ブログに様変わりしちゃったんぢゃ?」って言わんといてくらさい。
基本的にゃ~園芸種の植物がメインの当ブログです。タシカ
なんで、んなこと言われちゃうと、気の小さい自分だけに、反動で次はマニアックな植物に行っちゃう危険性大です。(文字はデカイんだな?)
丁度お誂え向きに、室内の窓辺で原種シクラメンが花盛りだったりするですぞ
ってのは一先ず置いといて、ウトナイ湖に行っちゃった続編です
んな湖は、ツーマプ北海道2012editionぢゃ~P.18B-4にオレンジ色で観光コメントが入ってるとこです。
ノコノコ行ったんは、月中旬のことだったです。
取りあえず、前回から繰り越した野鳥から順にクリアしていきましょー
珍しく水辺ぢゃ~なく、林縁を歩いて新たな出会いを試みちゃったのです。
んで、何かが現れそーな予感がして、その場で粘ることしばしです。
遠くの方で何かが枝に留まったのを自分内蔵のモーションセンサーがキャッチしたとこまでは良かったです
ベニマシコ(紅猿子:アトリ科)です。タブン
名前のとーり、紅色の羽根が鮮やかです
ぶっちゃけ、肉眼ぢゃ~ろくに見えて無かったんですケロ、紅葉の一葉にしちゃ~不自然に見えたんで、すかさず撮影しました
デジイチ背面のモニターで拡大して、野鳥であると確かめた上で、シャッター切りまくった次第です。
全身がクッキリスッキリ写ってないんは場所が場所ゆえ、しゃーないとこでした。
お腹いっぱいになるくらい撮影しまくった後、意を決して歩進んだとこで飛び去られてしまったです(匍匐前進を習得せよ?)
とにかく、全身がクッキリな画像をカットも頂戴出来んかったんが大変悔やまれる野鳥です。
んで、も-種類、初見とも言える野鳥なものの、お背中を拝見しただけでピーンと来たらどーしますか?
背中にボーダー柄と来れば、コゲラ(小啄木鳥:キツツキ科)でしょー。
エゾコゲラ(蝦夷小啄木鳥:キツツキ科)って可能性大です。
全体的に淡色なとこが、それっぽい雰囲気を醸し出してます
とにかく静止時間が短くって、フォーカシングが間に合いません。(手動で合わせろ?)
基本、幹周りをグルグル回ってて、枝先の明るいとこに出て来ないんもフォーカシング泣かせなとこです
ちなみに、コゲラならアーカイブ有りです
「Bird's Eye View(2011-03-13-m)」
@神代で見掛けたすばしっこい奴です。
確かに一瞬たりとも停止してないみたいな挙動でした
んで、折角北海道にいるんで、キツツキ類をもっと観察したいと思ってるものの、なかなか出くわしません。
アカゲラ(赤啄木鳥)とかクマゲラ(熊啄木鳥)にヤマゲラ(山啄木鳥)とかに遭遇しても良さそーなもんでしょー。キット
ドラミング音も耳に入った記憶がありません。(←おまいが鈍いだけぢゃ?)
ハシブトガラ(嘴太雀:シジュウカラ科)です。
ハシブトガラス(嘴太烏:カラス科)と勘違いしちゃうと、見ると聞くとぢゃ~大違いになっちゃいます。
湖畔で日光を浴びまくるヤナギ(柳:ヤナギ科)っぽい樹木に留まってくれました。
んな幹まで明るい場所に来てくれれば、フォーカシングもスイスイです。
ちなみに、野鳥観察時はフォーカスの電子音はオフ設定で撮影です
静かな湖畔で観察してる都合上、切らざるを得んとこです。
ピントが合わなきゃ~、シャッターが切れないよーに設定してあるんで心配不要です。(なら常時、切っとけ?)
っつーても、米粒ほどにしか見えないであろー距離があるのに、野鳥が電子音に反応してるっぽい時があるんで驚きです(電子音なら人間でも聞こえる?)
んで、こっからは水鳥路線です。
オナガガモ(尾長鴨:カモ科)です。
雄の方も換羽終了でしょーか。
後頭部の本線がクッキリしてます
っつーても、肝心の尻尾の羽根が長くなってません。
最後の最後で仕上げって段階にならないと長く伸びないんでしょーか。
ここで、換羽前のアーカイブ画像を確認してみましょー
「ウトナイ湖でバドウォチ。(2012-11-09-m)」
びっくりする程、似ても似つかんお姿です
ぜってーにわからん自信がみなぎるレベルです。
今でも完全に別もんにしか見えんです。
っつーても、ここの野鳥の会のレンジャーさんに画像を見てもらって、アドバイスを頂いたんで間違い無いでしょー。
実に奥深いです。
たまにゃ~ウトナイ湖のロケーションも乗っけときましょー。
狭い範囲ではありますが、湖岸間際にも立てるウトナイ湖です
見るからに沼っぽい雰囲気の湖で、浜っぽい部分に乏しいのか、危険を顧みず、んな場所をお目当てに水鳥が集まってます。
土の中に虫とかが潜んでいるんでしょーか。
観光客なぞ眼中に無いってくらいのマイペースな振るまいです。
アヒル(家鴨:カモ科)ぢゃ~ありません。
オオハクチョウ(大白鳥:カモ科)です
この場所の常連です。オソラク
但し、餌付けされてココに留まってるわけぢゃ~ありません。タブン
「餌をあげないで。」っつー看板もあるんで、給餌してる人もいません。
んで折角、水上に上がってきてくれてるんで、素足(趾)も撮影しといたです。
ヒシクイ(菱喰:カモ科)です。
てっきり、警戒心が強烈な部類の野鳥かと思ってました。(←おまいの主観なぞどーでも良い?)
んな傾向とは違う、型破りな性格の個体なんでしょーか。
羽ポッキリで湖畔に佇んでます。
そもそも、ヒシクイが食しそーなヒシ(菱:ヒシ科)とかの水生植物が湖岸近辺に生えてないからいないってのもあるでしょー。
ちなみに前回のお立ち台は圧倒的多数の水鳥だったです。
「ウトナイ湖でバドウォチ。(2012-11-09-m)」
マガン(真雁:カモ科)でした。
今回、湖岸にゃ~マガンは羽たりともいなかったです。
マガンとヒシクイって、結構入り交じって群れてると誤解&誤認識していた自分です。
よくよく思い返してみれば、飛翔時も混成のフォーメーションを組んでるんを見掛けない気がするです
紛れ込んぢゃってる時があっても、混成部隊を編成したりはしないのかも知れんです。
最後に、北海道的にゃ~珍しくも何とも無い感が漂いまくってきた水鳥です。
カワアイサ(川秋沙:カモ科)です。
っつーても、自分的にゃ~つい最近覚えたばっかの水鳥に他ならんです。
それまでは、その存在も意識すらしてなかったです。
んな意識で見始めたら、近所でも見掛ける身近な野鳥だったりして驚きです。
ってなわけで、今後はどんな画像で登場してくるか多いに楽しみにして貰っても結構ですとは口が裂けても言えんです。
んで、次の野鳥の回は2012年バドウォチのラストを予定してます
えげつない程の疲労感と空虚感が漂うこと間違い無しだと思われるんで、作成前から躊躇感たっぷしです。
更に冷涼感も溢れちゃって寒々しいことでしょー。
んで、作成後にゃ~倦怠感にも満ち溢れてそーです。
ちなみにこの頃はまだ、年始早々に副鼻腔炎に苛まされるとは露程も思って無かったと吐露しときます(んなこと知るか?)
ではでは。
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今、一生懸命探してる見つけるのが三倍難しい赤い奴じゃない!
いいなー、マシコデラックス。
by 響 (2013-02-06 10:27)
響さん、ありがとうございます。
通常より三倍粘って画像をゲットしました。
とにかく手強い相手です。
by miyomiyo (2013-02-06 21:49)
yu-papaさん、ありがとうございます。
by miyomiyo (2013-02-07 19:19)