野鳥のスキル。(ホシハジロ初登場) [とりものちょー(Birding)]
またまたモエレ沼公園のバドウォチレポの時間がやって来ましたよ
何を隠そー、2012年度目の訪園です。
それは月上旬の夕刻でありました。(相変わらず遅過ぎるスタートです。)
mm砲を所持してしまったがゆえに、お調子者と化してます。(近いうちに転ぶな。キット)
っつーても、回くらいぢゃ~スタンプラリーでも、ポケットティッシュすらゲット出来ないレベルだと思われるです。
んで、この年は今回の訪園が最終となっちゃったと書き留めておくです
何せ、翌週にゃ~初雪に見舞われ、そのまま根雪になり、機動力が完全に失われてしまった自分なのでした。(スタッドレスを装着せよ?)
いつも観察してる場所から、ちょっぴり移動してみた今回です(㎞くらいですケロな。)
恥ずかしながら、初めての試みです
すると、ググマプ上ぢゃ~見えなかった中州なんぞがあって驚きです。(航空写真だとクッキリです。)
カモフラージュするにゃ~絶好のポイントで、野鳥の楽園状態でした
逆にコッチの姿は手に取るように見えるっつー生憎なロケーションです。(←おまいもカモフラージュしちゃえ?)
結果的にゃ~、いつもより数的にも種類的にも圧倒的に豊富だったです
ナンデ、全てを紹介出来ないんが残念です。
何はともあれ、初観察の野鳥から行きましょー
ホシハジロ(星羽白:カモ科)です。
雌にある、目の周りの白いアイリングが滅茶キュートです。(アイライン?)
雄の方はっつーと、体全体が明瞭に色分けされてて分かり易くもあるです。
頭が茶色、前胴(胸)が黒色、その後ろが白っぽくて、んで尻尾でまた黒くなるっつーパターンです。
にしても、画像がザラザラに仕上がっちゃいました。
何せ遠い側、回り込んでっても遠い側にしかいない、計算し尽くされた感たっぷしの浮き位置です
なんで、究極のトリミンガーとなっちゃった感ありありです。(まだまだ?)
んで、今回は飛翔画像がやたら多いと告っちゃうです(意図的なもんです。)
んなトップバッターはホシハジロです。
飛んでる姿は実にダイナミックです
空を飛ぶスキルのない生物から見りゃ~、尚更なのかもです。(そりゃ~、スキルとは言わないぞ?)
んで、飛んでれば自ずと羽根の内側の模様とかが見えちゃうです
水鳥だと、水面下で通常ぢゃ~見えない腹側の羽根色とか、脚の色も丸見えです。
品種の見分けが付かない時とかに役立ったりもするですケロ、そこに全てを求めちゃ~いかんです。
んで、初見の野鳥を晒しちゃった後で、何なんですケロ、出しちゃうです。
ホシハジロ、、、、でしょーか?
背中や体が無柄なんで、ややこしい茶色系の雌ガモとは一線を画せて楽なよーに感じちゃうとこだったです
だからっつーて、それをクリアするだけぢゃ~何も解決しないところが奥深いところです。ヤッパ
黒の過眼線も気になったりして、オカヨシガモ(丘葦鴨:カモ科)かとも思いつつ、保留です。
何しろ、他に羽もお仲間が見当たらないんで、疑念を噴出させつつ推測の領域内で留め置くです。
んで、こっから先は再会のメンバーです。(別個体だろ?)
とりま、ハジロ繋がりで行くです
キンクロハジロ(金黒羽白:カモ科)が横並びっぽく浮かんでました。
にしても、いつになく腹側の羽根が白く無くって煤けちゃってます。
全羽が雌なんだと見なして観察してましたが、帰宅して拡大して見れば雄も混じってるよーです
換羽中って状態なんでしょーか。
んな疑問は今回に始まったことぢゃ~無いものの、今後も疑念を抱きつつ観察していくのでありましょーゼッタイ
んな昨年(2012年)の疑念はこの野鳥をもってピークと見る向きもあるよーです。(誰か、んなこと言ってたか?)
ミコアイサ(神子秋沙:カモ科)です。タブン
アップ日現在に至っても、結論が宙ぶらりんの野鳥です。
何回も目撃してるのにも関わらず、確たる証拠をつかんでないが故に他ならんです
何つーても、神子(巫女)さんコスの雄っつー決定的なお姿を全く拝見出来てないところに依るとこ大でしょー。
来季にゃ~、スッキリさせたいとこです
んで、アーカイブから飛翔姿を持ち込んぢゃうです(持ち込み不可?)
「今年のトリを務めます。(2012-12-28-m)」
2012年の大トリを務めてもらった記事です。
ぶっちゃけ、訪園の時期っつーても週程の差ですケロな。
結局、んな飛翔姿を画像に納めてたって、ミコアイサかどーかを確信するに至らないとゆう・・・。
見分けるってムズイって痛感するです。
確かに野草にしたって、手にとって穴が開くくらい眺め回してたって、「結局わからん。」なんてザラだったりする自分です。(心の目で見ろ?)
ちなみにこの沼は、三日月湖っつー地形になるです。(沼ですケロな。)
もともとは、石狩川水系の一部を成していたよーです。
っつーても、完全に孤立して出入り口が無いってわけぢゃ~なく、現代ぢゃ~三日月の両側は河川に繋げざるを得んもんでしょー。
恐らく治水的に水の出口は必要不可欠なもんだと思われるです
んで次はアイサ繋がりです
カワアイサ(川秋沙:カモ科)です。
今さら意表を衝いてウミアイサ(海秋沙:カモ科)ってことも無いでしょー。タブン
春早々に同じ場所で観察してたんで大丈夫だと思うです(過信は禁物?)
っつーても、最初にカワアイサと見なした理由ってのが、この沼(モエレ沼)が淡水だったからに他ならんかったりするです。
んなとこが決定的なポイントになるべくも無いものの、そんくらいの判断材料から始めるんが適度だとも思えるです。
はなっから難しいことを考えてても面白くも何とも無いでしょー。
それでも当時は、「途轍もなくディープな領域を模索していると思ってた。」っつーのは今だから笑えるとこだったです(まだまだだ?)
雄は、ダークな羽根が出始めてて、換羽の真っ最中だと察します。
羽根が、白色ベースで黒色、茶色、灰色と混じってて三毛猫みたいになってます。
確かに日向で丸まってる姿はネコっぽいやも知れんです。
っつーても、ネコなら興味津々の眼差しで野鳥を追い回してることでしょー。ゼッタイ
んで、カモのスタンダードもキッチリとフィーチャーしとくです
マガモ(真鴨:カモ科)です。
にしても、マガモの「真」って、真に食せるカモって意味なんでしょーか
っつーても、野生のカモ肉って、ふつーのしとでも食せる状態なんでしょーか。
んなことより、雄の頭のミドミドした光沢が美しいです
時に翼鏡なぞチラ見せしたりして、相当なオシャレさも主張してたりするです
ただ、飛ぶ時は飛ぶです
動くもんは撮り辛いです。(止まってるもんでもブレてるぢゃねーか?)
しかも、レンズが大きく重くなってるんで、捉え辛くもなってるです
焦点距離が伸びて、画角も狭くなってるんで、飛んでるとこを捕捉し続けるんも大変です。
しかも、合焦しなけりゃ~シャッターが切れないんで、セットポジションを取るくらい相対的な静止時間が必要です。(ボークだ?)
もしかして、レリ-ズボタンを押したままにしといて、ただひたすら被写体だけを追っ掛けてりゃ~それなりに撮れることでしょーか。(連射機能を使え?)
んで恒例の(?)は、マガモがやっちゃうです。
しかも雌の堂々たるパフォーマンスだったりするです
女子力がアップしたと認定しても良いくらいぢゃ~ないでしょーか。
野鳥界でもスキルアップを求められてるかどーかは知らんですケロ、思い切ったことやってます。(自己改革?)
っつーても、例え「イデヨ!」は出来たとて、「ウマウマ」までは無理であろーと、勝手に予想しちゃうです。
ちなみに、一昨年(2011年)は黒い野鳥がぶちかましてくれてました
「トンビにグルりと輪を描かれちゃったら。(2011-11-22-m)」
カワウのソロ・パフォーマンスだったです
しかも、前回は後ろ姿だっただけに今回は頑張ったところと言えそーです。(おまいがやったんぢゃ~ないだろ?)
んで、カワウ(川鵜)かウミウ(海鵜)か、識別点を未だに押さえてない自分です。
ここでもまた、「淡水の沼にいるんだからカワウだろー。」的に思い込んでる自分です。
今年(2013年)は、特徴を押さえつつ、見極めたいと思ってはいるです。
つ覚えよーとすると、つもつも忘れちゃうとこも何とかしたいところです。(メモを取れ?)
んな細かいことを、こん時に考えてるわけもなく、フリーで野鳥は飛んでます
ヒドリガモ(緋鳥鴨:カモ科)です。
換羽期は何度も見分けるのに難儀しちゃった野鳥です
今ぢゃ~眉間が白くなってるんで一発です
やっと覚えたところなのに、渡られちゃってまた忘却の彼方に行っちゃいそーな予感です。
全く進歩の無い自分です。(スマホに登録しとけ?)
んで、お次はヒドリガモからお友達を紹介してもらっちゃいます(いいとも~?)
オオバン(大鷭:クイナ科)です。
ブラックボディにピンク色の嘴っつー個性的な外見です
んで、鼻筋に白いラインが入ってるんは、お祭りだからデコってるとかいう理由ぢゃ~ないでしょー。(額板っつー角質化してる部分らしー。)
オオバンって、㎜砲が無い時は、遠巻きにしか見れんかった野鳥です。
豆粒どころか、ケシ粒サイズにしか見えなかった野鳥だったのです。
ここでも、「黒いから、多分オオバンだろー。」って当てずっぽな感じで捉えて撮影してました(帰宅して確認っつースタンスです。)
いつでもどこでも、ヒドリガモとオオバンって良く連んでたのを目撃しました(マブ?)
相性が良くって、仲が良いんでしょーか。
それとも用心棒代わりなんでしょーか。
はたまた、風水的なもんなんでしょーか。(それは無いだろー?)
最後は、黒い鳥で繋がり納めです
カワウ(川鵜:ウ科)です。
結構、見慣れてきた野鳥と言えるです。(贅沢なことぬかすな?)
鮎でも咥えた瞬間を撮れたんなら最高なんでしょーケロ、有り得ません。キット
この沼にゃ~鮎って、四季を問わずして、棲息してないでしょー。(わからんぞ?)
んで、北海道にゃ~鮎は棲息してないと思ってた自分ですケロ、北限はまだまだ北方の川(天塩川)らしーです。
たまたま今回は、水に浮かんでる状態ぢゃ~なく、陸に上がってるとこを初目撃したんで記事に盛り込んだ次第です。
しかも羽もいて、中州で群れてるという状態です。
家族なのか友達なのか、ましゃか△な関係なのか。(勝手に盛り上がんな?)
偶然に偶然が重なって近くにいるだけなのかも知れんので、軽々しい憶測は慎むべきでしょー。
んなロマンチックに秋枯れた葉っぱを背景にカワウたちは微睡んでるのでありました
っつーか女子会とか恋バナってこともありますまい(興味本位な憶測)
にしても、いつものカワウなら、休み無く潜って餌を捕ってるのに、今回ばかしは勝手が違うよーです。
水に触れよーともしないのです
ってことは、ひょっとしてひょっとするのかもです。(煙の無いところに火を起こすな?)
んな、悩めるカワウの運命や如何に(スクープしたつもりか?)
んで、リアルな画像の方はっつーと、んな感じです。(プライバシーを尊重しろ?)
目が点みたいになってるよーに見えるんは気のせでしょーか。
どー解釈したら良いんでしょーか。(勝手にせー?)
合成画像でも何でも無く、ノンフィクションでリアルな画像だっつーのを予めご承知置きくらさい。
時系列も入れ替えてません。(そこまで断らんでも~。)
っつーか、そもそも台詞は自分が勝手に入れたもんであって、カワウの本心を汲み取ってあげねばなりますまい。(←おまいの勝手な視点で通しやがったな?)
モエレ山に日が沈んぢゃったんで撤収です
暦的にゃ~:の日没だった頃でした。
訪園して時間しか経ってません。
そもそも、んな位で丁度良いと言える自分です。(計算してねーだろ?)
んで、んなとこで、「そーゆー時に苦労しないで、いつ苦労するんぢゃ?」とか言わんといてくらさい。(言わナイ?)
いつまで経っても永久に、未来永劫、エンドレスで苦労の連続なんは、はっきし言っちゃうと気の毒なんで、都市伝説としとくです。
ではでは。
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tochiさん、 ありがとうございます。
by miyomiyo (2013-01-21 19:33)
この萌レ湖だけで水鳥図鑑ができちゃいそうですね。
イデヨ・・・には笑っちゃった。
by 響 (2013-01-22 05:56)
響さん、 ありがとうございます。
淡水系なら屈指の豊富さでしょー。
あとはマガンとオオハクチョウ、あわよくばタンチョウです。(無理?)
by miyomiyo (2013-01-22 19:22)