愛しきエリシ [育てたものむしったもの日誌(Gardening)]
パクってるんを、ぶっちゃけるんもハズいくらいですケロ、それでも最低回くらいはヒネったつもりです
予め、エリシ → エリ氏とか言って、具体的な人名を指し示しちゃ~おらんのは断っとくです。
決しておでんくんみたいな帽子の似合うカワイイ人をイメージしちゃ~おらんです。
真面目な話、エリシマムって学名は、献名とかの人名由来ぢゃ~なくって、ギリシャ語由来らしーです。
エリシマム ' ゴールド・ダスト '
(アブラナ科 Erysimum suffruticosum ' Gold Dust ' )です
菜の花(アブラナ:アブラナ科 Brassica)ぢゃ~ありません。
菜の花とは属名からして違うのです
見た目で菜の花のよりも、黄色が濃いぃ~印象です。(それだけなのか?)
っつーても、花だけ漠然と見ただけなら、瓜二つなんで、どーにもならんとこかもです。
画像は月上旬の状態です。
賞味期限切れだと思って、危うくお蔵入りさせちゃうとこだったんは、言わずんばわかりますまい
手違いぢゃ~済まされそーもない事態に陥っちゃうとこでした。(シナリオを用意してる時もある。ミタイナ)
そもそも「ウチぢゃ~菜の花は植えてません。」ってカミングアウトしちゃうです。
その気になれば、別途菜の花くらい用意出来たんぢゃないかっつー邪推は無用なのです。
どーして、わざわざ青虫に食事をご用意する必要があるでしょーか(小松菜で充分?)
そー言えば近傍で、農業や家庭農園遊びでも何でも菜の花が植わってるんを見かけたことないかもです。
作付け面積って北海道が国内最大なものの、栽培期間が春早々に終了しちゃうんで、物ぐさな自分のよーなもんの目にゃ~入らんのでしょーか。
っつーか、ここぢゃ~菜の花との区別なんて重視してないのでした。
区別出来たところで所詮、日常生活上無意味な知識的なスタンスです。
んなことをぶっときながら、アーカイブ有りです
「困った時のエリシマム(2011-05-22-m)」
リンク画像は今回のと同一株です。
しかも地際の辺りは同一茎です。
年を経過して、結構なとこまで株が立ち上がっちゃいました
ついでに間延びまくりです。
最早スタンダード仕立てを視野に入れても良いかもです。(おまいの好みぢゃないだろー。)
株元が木質化しちゃってる様は、マーガレット(キク科)やゼラニウム(フウロソウ科)でお馴染みの光景やも知れんです
@ふちゅーで卒業することなく、冬期に危うくなりもせずに済みました。
雪が被らない戸外で越冬させたら、ド余裕です。(玄関フードって場所です。)
しかも草本なのに、意外や意外、常緑のまま、春を迎えちゃったです。(常緑ってそーゆー意味だろー。)
最低気温氷点下℃くらいでも、葉っぱが凍らない現象は違和感ありまくりでした。
不凍液ですら、ふつーのタイプとか、ふつーの希釈ぢゃ~凍結を免れん気温です
ビールやコーラでも楽に凍る気温とゆう・・・。(楽にって、、、、。)
んなエリシマムの葉っぱは、通常期でも菜の花のよーなしっとり感はせず、乾いた画用紙的な触感です
んで、アブラナ科って悉く、凍てつくよーな寒気に触れりゃ~イチコロかと思いきや、意外にタフだと再認識していたんを忘れてたです(もーろく進行中を自認せずにゃ~おれんです。)
「なんかスゴイことになってナイ?(2012-05-31-m)」
オーブリエタ・バリエガータ ' ラピス ' (アブラナ科)です。
あながちウィークポイントだとは断定出来んかったりするです
何でもかんでも思い込みで判断しちゃ~いかんですケロ、第一印象も大切なんは言うまでもありません。
こっちは、アップ日現在ぢゃ~、、、、花こそ咲いてませんケロ、葉っぱモリモリで来季も期待大です
いい加減のところ、株を殖やせれば安定度がグッとアップするものの、種は採れんわ、地中から新芽も出て来んわぢゃ~、自分の手にゃ~負えんです。
常に機を見てチャンスは伺ってても、このまま静観ばっかの綱渡り状態って可能性の方が大ってとこでしょー。
アブラナ科が行けるんなら、悔やまれることも多々あったんを回想せざるを得んです
「ナチュラルでカラフル。(2011-07-18-m)」
エリシマム ' アンティーク・イエロー '(アブラナ科)です。
@ふちゅーで卒業するとか考えるまでもなく、お引っ越し直前に土に還って行きました。
実に惜しい株を土に還しちゃったです
なのに、こっちぢゃ~入手困難です。(ネットでもムズい。)
っつーか、当地ぢゃ~この品種どころか、エリシマム全般に姿を見かけんです。(←おまいが知らんだけ?)
んで、もー発あるです
「エリシマム(2011-05-12-m)」
エリシマム ' ボウレス・モーブ ' (アブラナ科)です。
お引っ越し時点では、まだ何とかなるレベルではありました。
自分本体の引越にもたついてる間に、@北~地で放置してしまって、敢えなく土に還っちゃったです。
暖期の湿気はアブラナ科全般に禁物だと、@北~地でも不変だと認識した次第です
っつー性質は植物全般的に共通することだったりしても、例外は少なからず存在するんは言うまでもないでしょー。
んなとこで、むりしゃり急展開さしちゃうです(方言?)
ぶっちゃけ、簡単な冬越しのレビューをおっ始めちゃうです
「今ここにアズテック。(2011-11-03-m)」
ガザニア ' アズテック '(キク科)です。
自分の調べぢゃ~、耐寒性は少々あるっつー内容でした
更にゃ~、「ウィンターウェットを控えろ」っつー謎のメッセージもあったんですケロ、未解明のまま、冬期に突入してたです。
取りあえず、「寒い時に水をヒタヒタにしない」+「鉢の中を凍らせたりして長時間水分を停滞させない」と解釈して臨んだです。
んな解釈が的を得てたのか、月の厳冬期までは葉っぱはシルバーリーフを保ててました
ただ、そこまでが我慢の限界だったのか、葉っぱの元気は急速に失われて行ったです
最終的にゃ~、木質化した株元だけを残す姿となってしまったです。
それでもGWまで様子を伺ってても変化無しだったんで、土に還ったと判断せざるを得んかったです。
原因は、ウィンターウェット対策に失敗したからぢゃ~なく、耐寒性が少ししか無かったからだと解釈し直したです。
更に続くです
「シャギー・スタイル、あるいは踊る目玉焼き。(2012-01-18-m)」
シャスターデージー ' オールド・コート '(キク科) です。
こちらも上述のアズテックと同様の冬期対策をして、経過はシンクロ状態でした。
こっちの緑色の葉っぱも、厳冬期に差し掛かったとこで、茹でたみたいにしんなりしちゃったです。
寒さの限界に達する前に、休眠モードに切り替わってなかったら、土に還ってるっつーのが一般的な見方でしょー。
こっちも落葉しなかったんで、怪しさたっぷしでした。
と思いきや、春先月頃にゃ~、木質化した株元から、芽を吹いてたんで歓喜の嵐です(嵐っつーても、おまいだけぢゃろ?)
なんで、喜び勇んで完全に戸外に出しちゃったら、寝起きの草本を再び寝かしちゃったみたいです
まだ起床態勢が整ってないとこで、まだまだ寒さの残る戸外に出しちゃったのが拙かったみたいで、結果的に土に還しちゃったみたいです。
勇み足だったと痛感です
んで、巡り巡った挙げ句、よーやく元に戻るです。
んな展開で、今回は備忘録的要素ぷんぷんな内容でお送りしました。
そもそも自分の先入観ぢゃ~、キク科の方が寒さに強くて、アブラナ科って寒さに弱いっっつーイメージでしたケロ、見事に覆っちゃった感じです。
結果として、耐寒性について微妙な見解だったキク科の種類は全滅でした。
ガザニア(キク科)やガーベラ(キク科)の耐寒性無しの種類は完全に想定内だったものの、雪の下でも大丈夫だと思ってた洋菊(マム:キク科)までが土に還ってたんは想定以上でした。
一方で、耐寒性ってこと自体を考慮するんも要らなそーなアブラナ科は大丈夫でした。
にしても氷点下で、凍ってなけりゃ~霜も付いてない葉っぱって不思議な光景だったです
っつーてもマツ(松:マツ科)とかの木本(樹木)の葉っぱなら、何の違和感も無いとこなんでしょー。
んで、んなくらい不思議な所感を持った割にゃ~、画像は一枚もありません。
んな不思議な光景を、「画像に納めとる場合ぢゃ~ない」と思ったのでした。(訳わからん?)
こっちの方がが凍っちゃうよーな寒さだったからなんはナイショでも何でもナイかもです。
今冬再び、んな千載一遇の機会があれば、撮影に努めたい所存で御座います。(こりゃ~当てになんない?)
ではでは。
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まだアブラナが見れるってビックリ!
しかし色濃いねぇ。
菜種のエキスもかなり濃厚そうだ。
by 響 (2012-08-06 20:28)
響さん、ありがとうございます。
こっちぢゃ~ぺんぺん草も休眠期に入ったんか貴重です。
黄色い花の方は年中見れてる気もしてきました。
アブラナ科の赤い花ってあるんのかも覗いてみたいです。(止めとけ?)
by miyomiyo (2012-08-07 19:43)