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シェードの大冒険。 [育てたものむしったもの日誌(Gardening)]

 

 

唐突ですケロ、ストーリーとか設定はありません。

 

 

 

 

んで今回は、非常に夥しい数のキャラ(植物)が登場しますケロ、名前だけなんで、出てる画像以外の名前はすっ飛ばしちゃって問題ないレベルと考えます。(ケロ、雑魚キャラと言わんでくらさい。)

 

 

んでんで、攻略欲に火[どんっ(衝撃)]が付いても、ボスキャラは最後まで進んでも出て来んです。(汗)

 

 

ついでに、パーフェクトガイド(攻略本)の予定も無いんは秘密でも何でもありません。

 

 

 

 

んな自分はっつーと、ここんとこ クソゲー 草むしりが日課と化してます[あせあせ(飛び散る汗)](お尻に火[どんっ(衝撃)]が付いてます。)

 

 

だからって、忙しいんをアップ遅延の言い訳にしたりゃ~、せんです。

 

 

 

 

こーゆー時に使えるよーに、ちゃんと予め用意した言い訳があるです。(ちゃんとって何だ?)

 

 

「IEが「このページに問題があるため、開き直しました。ミタイナ」メッセージと共に、チマチマ打ち込んだ文章が一瞬にして消えちゃったから。」に他ならんです。(長い?)

 

 

Win[7]は及第点としても、IE[9]ってしょっちゅー不安定さを露呈するですなー。(頻繁に「スペース」キーと「k」のキーが反応しなくなるし。)

 

 

 

 

んで、リアルな話です。(今までのはリアルぢゃ~なかったんか?)

 

 

ウチで、草むしりストに入ってるんは[本]

1.ハコベ(ナデシコ科)

2.カタバミ(カタバミ科)

3.スギナ(トクサ科)

っつー辺りがトップ[3]なんは確定でしょー。

 

 

あと、

オオバコ(オオバコ科)、
ナズナ(アブラナ科)、
ツユクサ(ツユクサ科)、
アカバナ(アカバナ科)、
タンポポ(キク科)、
スベリヒユ(スベリヒユ科)、
スイバ(タデ科)、
アカザ(アカザ科)、
シロツメクサ(マメ科)、
メヒシバ(イネ科)、
スズメノカタビラ(イネ科)、
ニワホコリ(イネ科)、

っつーのも、むしり忘れちゃ~いかんとこです。(紹介し切れなかった植物の皆さん、すみません~。)

 

 

 

 

んなある日、どっちとも判別出来ん植物を目の前にして、唯々立ち尽くすのみの自分です。

 

 

ましゃに、悩める自分がここにいるです[たらーっ(汗)]

 

 

 

 

ちなみに今回の画像は、全て[5]月中旬の状態です。

 

 

 

 

 

 

Adoxa moschatellina
レンプクソウ
連福草
シロツメクサぢゃ~ありません。

レンプクソウ(連福草:レンプクソウ科 Adoxa moschatellina)です。

 

 

 

花色も、白色とは言い切れないトーンで、緑色と表現するべきでしょーか。

 

 

ぶっちゃけ、検索するまで名前を知らんかったです[サーチ(調べる)](ありがち?)

 

 

初耳なんを明言するです。

 

 

っつーても、日本全土に分布する多年草だそーです。

 

 

 

 

それが、ウチのコニファーの樹下で咲き乱れてても変くナイでしょー。

 

 

にしても、どーして、んな暗さを極めたよーな木陰で群れとるんでしょーか[人影]

 

 

 

 

競合する植物は他に何も無いからであろー、驚異の耐陰性です。

 

 

 

 

一本だけだと、んな草姿です。
どーゆー花序なんぢゃ?
萼片はあるです。
100%キンポウゲ科だと確信してた自分です。

んで昨秋、残ってる葉っぱを見て、アズマイチゲ(東一華:キンポウゲ科)か、その近縁種に違いないと高を括ってたんは、恥ずかしながら事実です。

 

 

んな上から目線でいたんで、実際に咲いた花を見て、暫くの間、何の反応も出来んかったです[たらーっ(汗)]ザマー

 

 

 

 

一瞬、「ヤマボウシ(ミズキ科)の花に似とるな~。」って思ったんも事実です。

 

 

どー見ても草本なんで、その線は速攻で消え去りましたケロ。(どー見たんぢゃ?)

 

 

葉っぱが、オダマキ(キンポウゲ科)っぽいんもキンポウゲ科っつー誤認を深めるポイントだったです[サーチ(調べる)]

 

 

 

 

んで注目の草むしり対象にゃ~、今年(2012年)はリストアップから漏れちゃいました。(誰が注目しとるんぢゃ?)

 

 

なんで、花期が終わった今でも葉っぱはマット状のまんま放置してあるです。

 

 

 

 

 

 

そーでなくとも暗いマットに、追い打ちを掛けるよーに影を落とす植物もあるです。

 

 

Disporum sessile
ホウチャクソウ
株元は、レンプクソウのマットです。

ホウチャクソウ(宝鐸草:ユリ科 Disporum sessile)です。

 

 

 

筒状っつーか、カプセル状の花型です[キスマーク]

 

 

これまた白色とは言い切れないトーンで緑色の花です。

 

 

ここで、「宝鐸(ホウチャク)って何?」って聞かんでくらさい。

 

 

 

 

ここぢゃ~、各自で検索する選択肢しか用意しておりません。

 

 

打ち込みゃ~出て来るんで、その気になったらお調べくらさい[サーチ(調べる)]

 

 

 

 

あんまし開かんです。
六弁なんがバレバレです。
ホウチャクを連想する?

カプセル状の花型って、同じユリ科にゃ~似たよーなのがたくさんあって、迷うとこです[サーチ(調べる)]

 

 

挙げちゃうと、ナルコユリ(鳴子百合)にアマドコロ(甘野老)、ワニグチソウ(鰐口草)っつーとこでしょーか。

 

 

幸いにも今回のホウチャクソウの場合、花弁の先から基部まで一切合着せず、基部でアゴ状に盛り上がるんで区別し易いかもです[るんるん]

 

 

 

 

っつ-ポイントも、花が無けりゃ~まずわからんのも事実でしょー[たらーっ(汗)]

 

 

にしても、花が咲いてなけりゃ~区別する必要も無いかもです。

 

 

 

 

ユリ科ちっく。
ピッカピカです。
双子?

花脈と葉脈の平行脈がユリ科らしさをアピールしまくってます[ひらめき]

 

 

っつーても、カプセル状の花でも咲かなきゃ~更に混迷を極める片側に葉っぱ1枚タイプです。

 

 

前述のに更に紛らわしい品種が増えて、チゴユリ(稚児百合)、タケシマラン(竹島蘭)、ホトトギス(不如帰)と並んぢゃったら即死同然です[あせあせ(飛び散る汗)]

 

 

花が無けりゃ~、イチバン見慣れてるであろーホトトギスだってわかんなくて当然です。

 

 

 

 

ましてや、シャッフルでもされよーもんなら、、、、、自分なら、、、、、話を変えたくなるでしょー。キット

 

 

 

 

 

 

んな、ホトトギスのアーカイブは数ヶ月遡れば辿り着きます[本]

 

 

笹藪ぢゃ~ありません。

「咲かぬなら、てか咲きまくりだろ、ホトトギス。(2012-04-08-m)」

 

 

確か、、、、どーしてかわかりませんケロ、ホウチャクソウとの混生はしてない気がするです。

 

 

何となく、ホウチャクソウの方が耐陰性に勝ってるっつー感じです[人影]

 

 

最初に混ぜこぜて植え込んどいたものの、ホウチャクソウは居残って、ホトトギスはより明るい方へ移動してったとも見れそーです。

 

 

 

 

にしても、たくさんユリ科の品種を挙げちゃいましたケロ、どれもこれも耐陰性に優れてるのばっかです。

 

 

それでも葉っぱが互い違いに付いてるんは、少しでも明るさを確保しよーとしてる結果でしょーか。

 

 

 

 

 

 

んな耐陰性を、新たに争うかのよーに咲く花もあるです。

 

 

Pachysandra terminalis
フッキソウ
DS6_5319.jpg

フッキソウ(富貴草:ツゲ科 Pachysandra terminalis)です。

 

 

 

ここまで来りゃ~、白の花色と言い切って良いでしょー[かわいい]タブン

 

 

んで、名前にクサ(草)って入ってますケロ、れっきとした樹木です。

 

 

樹高は足のくるぶしくらいまで[くつ]しかありませんケロ、常緑性小低木っつーカテゴリーです。

 

 

常緑なんで、秋になっても黄葉したり落葉[バッド(下向き矢印)]したりせず、雪の下[雪]においても葉っぱは緑色を失わないのです。チャント

 

 

 

 

花が咲いてるだけで驚きの自分です
新芽の伸び方が、椿や沈丁花の樹木みたいです。

ツゲの仲間ですケロ、ハンコや櫛にするにゃ~程遠いサイズなんはご承知置きくらさい。

 

 

何年、何十年育てよーが無理でしょー。タブン

 

 

せーぜー、爪楊枝が出来るかどーかですケロ、メンドさだけが残りそーです。[あせあせ(飛び散る汗)] 

 

 

 

っつーても植物だって、ハンコにされるんを至上の喜びとして産まれ出てきたんぢゃ~無いんで、人間の生活への貢献度で価値を決めんといて欲しーと思ってるかもです。

 

 

 

 

雪囲いも無しで、分厚い雪の重圧を受けても、強くしなやかに受け止め、受け流す、んな常緑小低木って立派ぢゃ~ないでしょーか[ぴかぴか(新しい)]

 

 

 

 

 

 

んで、自分でも懸命に育ててた時があったです。(過去形?)

 

 

「富貴草(2007-07-23-m)」

 

 

結局、一回も咲かず終いだったです[あせあせ(飛び散る汗)]

 

 

っつーても、引っ越す前年まで、何とかかんとか維持出来てたんでマシだったやもです。(つまり土に還っちゃったです。)

 

 

もともと、実生(2000年か2001年)から始めたんで、[1][0]年近く鉢植えで育ててたことになるです。

 

 

 

 

にしても、何をしても、テコでも咲いてくれなかったんは意地だったんでしょーか。

 

 

もはや、頑なな強情っ張りにしかわからん境地だったやもです[眼鏡]

 

 

 

 

 

 

んーで、シェード対決は大詰めです。

 

 

Asperula odorata
クルマバソウ
車葉草
ホトトギスが混じりまくってます。

クルマバソウ(車葉草:アカネ科 Asperula odorata)です。

 

 

 

名前は、葉っぱが輪生して、車輪みたいに見えるとこかららしーです[車(セダン)]

 

 

ここまで来りゃ~、完全に白花だと言い切って差し支えないでしょー。

 

 

 

 

でもやっぱ、日向を嫌う、直射日光にも殆ど当たりたくない、っつー耐陰性植物です。(好陰性?)

 

 

直射日光が無くたって、空の明るさだけでも見れれば充分だと思われます。

 

 

 

 

なんで、いくら耐陰性があるとは言え、せめて空を見せて[曇り]の流れとかを見せてあげてくらさい。

 

 

 

 

 

 

んで又しても、懸命に育ててた自分がいたです[本](笑)

 

 

車葉草

「車葉草(2010-04-27-m)」

 

 

よくぞ[5]号程度の鉢植えで、んなに咲きまくってくれてたなーっつー懐かしさです。

 

 

ちなみに、こっちは確か卒業してきたよな微かな記憶です[たらーっ(汗)]

 

 

@北~地にゃ~足の踏み場も無いくらい根付いてるんを承知の上での決断です。

 

 

 

 

代わりに一株でも多く他の植物を箱詰めしたいっつー一心だったのです。(言い訳すんな。)

 

 

 

 

にしても、「暖地で鉢植え」っつーのと「寒冷地で地植え」っつーんぢゃ~、こーまでちゃうんかーって痛烈に思っちゃうです。

 

 

 

 

爽やかです。
切って生乾きにしとくと、クマリン香が漂います。
探しゃ~あるよーです。
色々と混生してるです。

ちなみに、今更?、何を今頃的な話です。

 

 

「地植え=耐寒性[雪]言わずもがなとさせて頂いとりました。

 

 

我ながら、特別に区別して考えてもなかったのです。

 

 

敢えてマルチングしたり、雪囲いしたりするんは、寒さゆえぢゃ~なく、積雪荷重によるダメージを軽減させる目的に他ならんのです。

 

 

最大凍結深度を[1]m弱考慮必要な当地ぢゃ~、ちょっとやそっとのもんぢゃ~寒さや凍結から免れられんと思わんといかんです。

 

 

 

 

んで、最後の最後に園芸チックな品種で、むしり取りスト入りしてる植物を紹介しちゃうです。(汗)

 

 

1.ワスレナグサ(ムラサキ科)

2.ニラ(ユリ科)

3.ムサラキ ムラサキツユクサ(ツユクサ科)

 

っつ-辺りがトップ[3]です。

 

 

他に、意図しない場所で芽を出すムスカリ(ユリ科)とかミツバ(セリ科)、シソ(シソ科)、ミズヒキ(タデ科)、ヤマトイモ(ヤマノイモ科)なんつーのもリストアップされてたりするです。

 

 

 

 

「雑草という名の植物は無い[ぴかぴか(新しい)]っつー名言もあるですケロ、一般に雑草っつーと、意図してない植物が勝手に生えちゃってることを指すらしー。

 

 

ここで意図っつーても、人為的に植えよ-としてる側の意図であって、植物の本能とは別もんなんは言うまでもありません。

 

 

 

 

植物目線ぢゃ~、誰の土地だろーが、地権者が誰だろーが、管理人が誰だろーが、どんな植物の好みかすら関係無いのです。

 

 

 

 

 

 

なんで、黙々と草むしりをしてるですケロ何か。(滝汗)

 

 

 

 

ではでは。

 

 

 

*****

 

 

 


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コメント 5

響

雑草と言う花は無いとはいい言葉ですねね。
ま、雑草ファンもいますけどね。
陰で耐えれる花って頼もしいな。
by (2012-07-11 21:48) 

しろのぽ

最近ウチの除草がマメなんで、いつも土が見えてるのがちと不満なワタシが来ましたよ。
日陰までそれぢゃ逃げ場なしですな。
ところで、この辺で猛威をふるうヤブカラシがリストに入ってないんが、うらやましい限りです。
あれさえなけりゃーワタシは草などむしりませんので、この庭だったらほとんど放置したい気分ですがそうもいかんのでしょー。
ところでムラサキ→ムサラキってタイポでしょーか(爆)
by しろのぽ (2012-07-12 00:34) 

miyomiyo

響さん、ありがとうございます。

引用は昭和天皇の名言でございます。
ちなみに隊長向けにゃ~、日本雑草学会ってのもあるんをご紹介しときます。(自分は非会員ですケロ。)
日陰とは言え、最低でもお空の反射光が届けば何とか光合成しちゃう逞しさです。

by miyomiyo (2012-07-12 19:48) 

miyomiyo

しろのぽさん、ありがとうございます。

豆で除草出来るんかと思ったですぞ。
んで、ヤブカラシもヤマガラシもヤマガカシもリスト外どころかウチぢゃ~お目に掛からんもんです。タブン
何つーても、断トツでイチバンはハコベです。(汗)
最後に、ご指摘ありがとうございます。(タプミです。(むやみに言葉作るな?))
しさしぶりに観察眼の脅威を感じたです。
ぜしとも次から校正を引き受けてくらさい。

by miyomiyo (2012-07-12 19:57) 

miyomiyo

Lobyさん、ありがとうございます。

by miyomiyo (2012-07-13 19:47) 

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