春は来る。 [育てたものむしったもの日誌(Gardening)]
ココに至って出す画像が季節先取り感たっぷしへの様相を止められなくなって来ました。
そこまで計算してやってるんならしめたもんなんですケロ、恐れてた結末に過ぎないんで苦しいったらありゃ~しません。
藻掻きに藻掻いた末に残っちゃってるんで、一抹の清々しさすら感じません。
提出を先延ばしてた報告書を、一年も経って密かに入れ込んどくみたいな姑息な行為でしか無いって言ったら批判は免れられないとこでしょーか(言い訳は不要だ?)
ポテンティラ・アルバ(バラ科 Potentilla alba)です。
耐寒性強の宿根草で鉢植えってます。
ちなみに、ウメバチソウ(ユキノシタ科(ウメバチソウ科))とは似てて非なる植物です
んで、「何の変哲も無い白くて小さい花ぢゃねーか。」とも言わんといてくらさい。
めっちゃ美味な果実が成るってわけでもありません。
かと言ってコメントに困る味でもありません。
画像は5月下旬の状態です。
イチバンのチャームポイントは葉っぱです
って「ソコか?ソコなのか?」って突っ込まれても気持ちは変わりません。
ソコまで逝っちゃってる自分です。
行き着く場所は、そーゆーところなんかも知れません。(まだまだだ?)
っつーか、まだ道半ばかどーかも自覚してませんケロな。(花についての全く説明が入って無いぞ?)
まるでルピナス(マメ科)みたいな葉っぱの形状に高いポイントが入ってるってわけです。
とてもバラ科だなんて想像出来なかった自分です。
ついでにキンポウゲ科ぢゃ~無いってとこも強調しときましょ-。
んで、直ぐさま思い浮かぶ似てる植物ってコレです
「秘密のアネモネ(2011-07-24-m)」
アネモネ・パブニナ(キンポウゲ科)です。
立ち位置はっつーと、キンポウゲ科でアネモネって存在になります。
ドッチにしても葉っぱだけだとキンポウゲ科だろーとバラ科だろーと判断しあぐねる高難度でしょ-。
答えを知ってれば知ってたで、記憶力を確かめられてる気分にもなったりもするです。(カレーか?)
花はチングルマ(バラ科)に、草姿はキジムシロ(バラ科)に近いって感触でしょーか
這いまくった結果、マット状になっちゃうってのが究極進化で理想のタイプです。
ここいらでもツルキジムシロ(バラ科)なら雑草化してるのを道ばたで見掛けたりするものの、マット状迄にゃ~程遠いって感じです。
ちなみに自分とこのは鉢植えっつーか、まだ雪の中に埋もれてるんで、植え替えするなら間も無くです。
中央の部分がイチゴ(バラ科)そっくりで甘い実が成りそーですケロ、そーは行きません。
基本的にも何も、種は出来ても実は成りません。
つまり、子房が肥大しない、、、、っつーかイチゴの場合に肥大してるんは花托なんですケロな(何が違うんだ?)
食して美味しけりゃ~、んな部位の名称なぞ何でも良いって話でしょー
んで既出のポテンティラならコレです。
ポテンティラ ' ヘレン・ジェーン ' (バラ科 Potentilla nepalensis ' Halen Jane ')です。
耐寒性強の宿根草です。
@ふちゅーから持って来て即、地植えっちゃったって経緯です。タブン
地植え放任で育つ分だけ、より適した気候だと言えるでしょー。
種子は採り蒔きっつーか、適宜株元周辺にばら蒔いてるんですケロ、発芽してるのを確認したことはありません
気長に何となく意識するでも無く見守っていこうと思ってます。
画像は7月下旬の状態です。
ピンクのトーンが非常に印象深い花です
花脈のラインが少々濃い目に入ってて良いアクセントになってます。
んで、ここまで花の中央がプックリと盛り上がっててもイチゴ状の果実の片鱗も出来ません
実が成るかどーかってのは盛り上がりなどとは全くの無関係だと認識すべきなのでしょー。
ってとことは百も承知でアーカイブを参照です
「ローズピンクのラッキーバッグ。(2013-01-02-m)」
コッチの場合、前出のアルバと違って匍匐性を感じ取れません。
他力と言われよーが、とにかく上に伸びたいってのが強い傾向です。
寄りかかれるもんなら何でも利用させてもらうって感じです。
草原の中でならトップを目指せる素質を感じます
花付きは良好タイプです。
んで、基本的にお手入れはレギュラーメニューです。
早霜の頃にマルチング、積雪が無くなったら施肥ってとこでしょー。(フルコースなら、どーなるんだ?)
花殻は気が付いたなら摘むってパターンです(←おまいは基本的に気付かないタイプだよな?)
ただ、植え付けてから何年も経ってるんで、地際の土が締まっちゃってるのは気掛かりにはなってます。
1回、根っこを丸ごと掘り起こして植え戻した方が良いと思ってたりします。
深層の土と根っこを地表の空気に晒して活性化を促すタイミングのよーな気がしてならんとこです。
寝床も土壌もやっぱフカフカの方が心地良いんぢゃないでしょーか
っつーても、腰が重くなってて、動かないってのはいつものことでもあります。
いい年して泥だらけにもなっちゃうです。
次のはムスカリ(アヤメ科)の青色の花と相まって季節先取り感を醸し出しまくってます
ゲウム ' クッキー ' (バラ科 Geum coccineum ' Cooky ' )です。
耐寒性強の宿根草です。
コッチも@ふちゅーから持って来て即、地植えっちゃったって記憶です。タブン
んで、オレンジの花色ってのはピンク系と等しく重要視してる自分です。
様々な花色を盛り込もうとすれば、黄色とピンク色の中間色ってのを求めちゃわざるを得ません。(その中間も狙え?)
んで、いざ探しに出ても結局見付けられずに帰ってくるってのは妄想でしょーか。(それでも手ぶらぢゃ~帰らんよな?)
画像は6月上旬の状態です。
撮影テクの未熟さ故に黄色い筈のシベが赤く潰れちゃってました
後から補正しまくって、何とか黄色を起こしてみたものの、力の及ばない画像が多々ありました。
なんで、今季の撮影は心して望みたいです
って、どー対応すりゃ~良いんでしょーか。
露出アンダー気味で撮影すれば良いのかと思いつつも、直前になってドタバタするだけ心の片隅に残ってれば良いってもんでしょー。
って「何年も育ててれば分かるだろー。」って常識の無い自分です
「オレンジ色のクッキーはいかがですか?(2011-03-11-m)」
折しも3.11当日のアップ記事でした
予約投稿してあった上に、時刻も午前11時だったんでそのままアップされてました。
程なく、色々な思いを込めて「Charity begins at home.(2011-03-15-m)」をアップしました。
自粛を口にしながら自制せず自省せず、当事者意識なぞ無く、買い占めやら便乗やら等々の節操の無さに激しく憤りも感じちゃってました。
とは言いつつも、そのずっと前からあらゆる面で余裕を失ってた自分です(深掘り禁止です。)
今に至ってもあんまし変わってなくもありますケロな。
この先、余裕の有る毎日が来るってのも見えないし、余裕が有るから安心するって性格でもありません。
っつーても、余裕を追求し続けるスタンスは失いたくないと思うわけです。
んで、んなこと言ってる輩がボソッと口走っちゃいます。(過激なこと言うんぢゃねーぞ?)
今冬は室内でも、只の一枚たりとも撮影してないってのは自分にもナイショです。(情け無いな?)
言わずもがな、デジイチはバドウォチぢゃ~氷点下の環境で大活躍でした
んで、外は日に日に春めき出してます。
あんだけ盛りまくった雪の山は放置しといてもみるみる低まってきます。
雑草が生え放題になるスペースがどんどん拡大してくんは見るに耐えられ無いってのが正直なとこでしょー。
なんで、敢えてそのスペースに「雪を、これでもかー。」って勢いで撒き散らしても瞬時に溶けちゃうんで所詮は無駄な作業でしか無いってのが現実です
ゴールドのXR(キンポウゲ科)もツボミを持ち上げてるってのに「何、無駄なことやってるんでしょーか。」って自分です。
春の蠢きにゃ~敵いません
ではでは。
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tochiさん、
makimakiさん、
ぼんぼちぼちぼちさん、
ありがとうございます。
by miyomiyo (2014-04-07 23:03)
yu-papaさん、ありがとうございます。
by miyomiyo (2014-04-08 22:37)
yamさん、ありがとうございます。
by miyomiyo (2014-04-10 20:12)
ネオ・アッキーさん、ありがとうございます。
by miyomiyo (2014-04-10 22:40)
くらいふさん、ありがとうございます。
by miyomiyo (2014-04-14 20:50)