赤くなってるぞ。 [育てたものむしったもの日誌(Gardening)]
そんなことナイってばさぁ~?
ヤマボウシ' 紅富士 ' (山法師、山帽子:ミズキ科 Cornus kousa ' Beni-fuji ')です。
そもそも国内自生のヤマボウシってのは白花だと告っておきます。
耐寒性強の落葉広葉樹です。
耐寒性が有るって言っても、雪に枝をへし折られると春先からの生育に支障が出るんで秋に養生はしときます
枝は結構しなるものの、折れないって保証はしかねる強度です。
かと言って簡単に折れそーなか弱さは感じないんですケロな。
とりま無難な態勢で冬を向かえれれば、それに越したことはありません。
って言ってるとこからして万全なんて夢のまた夢っぽい自分です(もっと努力しろ?)
画像は6月下旬の状態です。
ちなみにアーカイブはめっちゃフルーティーでした
「実のなる木は花から知れる。(2014-03-19-m)」
ヤマボウシって秋に果実を収穫出来るのでした。
そもそもヤマボウシを育てるに当たって実成りってのは意図してはいなかったのです。
実が成るなんてことは疎か、実食しちゃうに至るなんて完全に出来過ぎです
んで、美味だったかどーかは、未だに冷凍庫に眠ってるって事実から容易に判断出来るでしょー。
試食を希望されても叶えて差し上げられないってのが残念極まりありません(押しかけてやろーか?)
んで、危うく持ち越し課題をスルーするとこでした
中心のボール状の部分にある穴の一つ一つで花が咲くってわけです。
んで、外側で大きく広がってるピンク色の部分は苞になります。
肝心の黄緑色の四つの花弁は見えるでしょーか。
マクロレンズを装着かつ三脚固定でやっと捉えられたってとこです
手持ちだと手がブルッちゃってピントがなかなか合わなくって、手ブレ補正機能を生かすまでに至れません。
んでんで、一丁前にマクロの等倍レンズを使用してたりします。
なんで、これでも実物より50%大きいサイズで写っているのです
もともとこの品種自体の花が小さめってとこもあるでしょー
日本自生の白花のヤマボウシに比べると一回りも二回りも小さいと思います。
併せて、どんなに望んでも樹高も伸びないと察します。
こんだけ旺盛に咲いてるのに未だ1.5mくらいに留まってます。(十分に大きい?)
花がピークで球状に咲いてる花を探すんに全神経を集中させます(たかが知れてるケロな?)
ヒゴタイ(キク科)みたいに咲いてるのが一つはあるだろーって思ったところで無駄だったみたいです
こんだけ咲いてるんだからってったって、確率とかの問題ぢゃ~無かったと思しき節ありありです。
隈無く探しても見当たらないってのは単なる偶然とかぢゃ~無いと推測せざるを得ません。
だとしたら、故意に時間差で咲いてるって考えた方が自然だと思えちゃうのです。(←おまいの思い過ごしだ?)
とにかく意識して見ないと、どこがどーなってるかなんて記憶の問題でも何でも無いと思い知っちゃいます。
対象が小っちゃ過ぎるんで、観察力を問われてるかって以前の問題だと思われます。
完全に双眼鏡とか高倍率ズームぢゃ~見えない世界です(ちゃんとピントを合わせれば見える?)
っつーて興味が無きゃ~、幾ら見たところで記憶に残らないし、撮る気にもならないってのは当然の成り行きってもんでしょーか。
熱心に撮影してるつもりでも見えて無いことだらけです。(漫然とやってるからだ?)
例え見えたところで自分のちっぽけな脳容量ぢゃ~見えて無いも同然です。
ではでは。
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tochiさん、ありがとうございます。
by miyomiyo (2015-03-04 23:14)
Ujiki.oOさん、
ぼんぼちぼちぼちさん、
ありがとうございます。
by miyomiyo (2015-03-05 22:32)
ヤマボウシの実って食べれるんだね。
赤くて美味しそうなのに食べないの?
ジャムは?
by 響 (2015-03-09 14:49)
響さん、ありがとうございます。
食用可能なんで九州の山野で花を見掛けたらマークしといて秋に突撃してみてくらさい。
癖も無く特徴も無いんで好物に挙げる人はいないと思うだけです。
ネコもヤドカリも興味すら示さないでしょーが、意外とカッパには受けが良いかもです。
by miyomiyo (2015-03-10 00:33)