ダイゼンです。 [とりものちょー(Birding)]
新規開拓に余念が無かった時もあったです
最初は、「札幌近郊で干潟が有っても良いんぢゃ~ないか。」って、ふと思ったんが切っ掛けです。
ググマプをサテライト表示にしつつ、拡大表示して海岸線をつぶさに目で追って当たりを付けました。
そして後はカワサキさんで海岸沿いの道をひたすら走るだけです。(ググマプは見なくても良かったんぢゃねーのか?)
とにかく風が強いのなんのってのが強烈だったって感想です。
んな10月上旬@石狩干潟(仮)(石狩市)です。
んな経緯の中、初見の野鳥です
ダイゼン(大膳:チドリ科)です。
満面の斑模様で冬羽仕様ってとこです。
10月上旬ともなれば十分に寒い当地です。(ほぼ1年経ってないか?)
あと、もう2~3ヶ月早く渡って来てくれてればボディ下面は真っ黒状態だったかもです。
それもこれも先方の都合なんで、とやかく言えるよーな立場ぢゃ~ありません。
とりま、脇羽に黒い部分が認められるんで良しとするです。
いつもの事ながら前情報無しでの遭遇です。
なんで、初見でダイゼンだと分かるべくもありません。
帰宅して図鑑と睨めっこすること小一時間ってとこでしょーか
何とか分かっただけでも上々ってレベルの自分です。(向上心が無さ過ぎだ?)
んな自分史上二番目に目撃したチドリです。
ちなみに最初はコチドリ(チドリ科)でした。
んで、これが最接近画像です
ただ座って見てるだけの自分でしたケロな。
草むら越しってのは相手の警戒心から逃れるにゃ~、しゃーないとこです。
そーゆーシチュエーションだったからこそココまで近寄ってくれたと解釈すべきでしょーか。
人目を感じないからって油断してちゃ~いけないって好例です
ドコで誰に見られてるか、分かったもんぢゃ~ありません。
有られもない姿を見られてるやも知れんのです。(だからって、何時でもどこでもキメてられんだろーが?)
やっぱ見掛けたのなら、せめて一声掛けて欲しいって言っちゃうと、声を掛けられまくっちゃうんでしょーか。
どーも冬に備えて南下の途中のとこ、石狩で小休憩してるみたいです
遠路遙々シベリア方面から飛んで来たんでしょーか。
結果的にほんの一時期にしか見られなかったんで遭遇出来たんはラッキーだったかもです
逆に春の北上の途中で立ち寄ってくれるかも知れないんで待ち伏せしてよーかと思ってましたが失念しちゃいました。
折角冬が終わったところなのに、わざわざ寒さが残ってる場所に趣くなんて気が起きなかったってもんです。
路面だってまだスベスベかも知れないってとこです(しっとり感は無いのか?)
んで、干潟ってんな感じです
サンゴソウ(アカザ科)でもないんでしょーケロ、アカザ(アカザ科)かギシギシ(タデ科)っぽい茎が赤い草が立ち枯れてたりするんが目を引き付けて離れなかったりします。
塩分とバクテリアの関係的なもんとか思っちゃって離れません
んなショッパイ場所でもキタキツネが彷徨いてて驚きです。
っつーても、ここいらの海岸沿いでキツネを見たって珍しくも何ともなかったりします。
立ってるだけで、強風で吹き飛ばされそーになりがちです(座れ?)
伊達に防風林とかプロペラが建ってるわけでもないってとこです。
車で来て窓でも開けてよーもんなら、中が砂だらけって事態にもなりがちでしょーか。
口をぽっかり開けてても砂が入ってくるレベルです(閉じとけ?)
んで、ここの干潟は柵も無けりゃ~ロープも張ってないんで、のんびり構えてると知らないうちに足元がヒタヒタになってたりします
潮位が影響してるんでしょーケロ、タイドグラフで見ても関係を見出せないところがサッパリ読めないとこです
時間差があるにしても、未だに理解出来てません。
コガモ(小鴨:カモ科)です
海沿いで初めてカモ類を見たよーな気がします。(んなこと無いだろ?)
んで、遠目だと茶色のカモって判別し難い所があるんですケロ、翼鏡が見れればある程度まで絞り込み可能です
グリーンメタリック=コガモってのが、ここいらなら通用するとこが嬉しいです
そもそも小さいんだから一目瞭然だとは言え、だだっ広い場所で単独で群れてる時に必ずしも見極められないって時もあるでしょー。タブン
ウミネコ(海猫:カモメ科)でしょーか。
カモメ系も当然目に入ります。
何たって海岸です。
却ってオオセグロカモメ(カモメ科)の方が居ないってのが驚きと言えば驚きなものの、物足りなさは皆無です。
んで、海岸でもチョロこいのが気になっちゃう自分です
トウネン(当年:シギ科)でしょーか。
今回は指の本数まで確認可能なレベルで撮るよーに心懸けました
手ブレ構図共に入念に撮影したつもりです。(具体的に記せ?)
ミユビシギ(シギ科)との混同疑惑に決着を付けたかったのです。(キリアイは大丈夫か?)
ぶっちゃけ、それで胸を張って断定出来るんかって言われても、イマイチ心許なかったりしちゃうです。(直接聞け?)
いしかり調整池で観察するより、数が纏まってるよーに見えます。
しかもこんなに密集してません。
トウネンも渡りに備えて集結中ってとこでしょーか
ダイゼンも、んな中に居るとやけに大きく見えたりもします。
んで、噴出したまま、止まぬ疑惑です
嘴が短いのはトウネンだとしても、嘴の長いのはトウネンなんでしょーか。(ハマシギ(浜鷸:シギ科らしー。))
羽根の模様も違うよーな気がしてなりません
個体差の範囲内とは受け止められない自分です。
「だとしたら何なんだ?」って問うたところで誰も答えてくれる人はいません。
ネイチャーセンターも無けりゃ~、他にバドウォチしてる人すらいません。(説明板は無かったか?)
釣りをしてる人ならチラホラ見掛けるものの、質問して良いんでしょーか。(駄目だろ?)
ってな感じで迎えた今シーズンも答えを見出せないで居るのでした
そのうち誰かに教えてもらえる日が来るって楽観視してます。(釣り人に聞くのは無しにしとけよ?)
ではでは。
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yamさん、
makimakiさん、
ありがとうございます。
by miyomiyo (2014-09-23 19:50)
kaminews100さん、
one_and_onlyさん、
sakugiiさん、
栗さん、
ありがとうございます。
by miyomiyo (2014-09-24 21:47)
ネオ・アッキーさん、
ぼんさんさん、
ありがとうございます。
by miyomiyo (2014-09-25 22:10)
ぼんぼちぼちぼちさん、ありがとうございます。
by miyomiyo (2014-09-28 00:13)
げいなうさん、ありがとうございます。
by miyomiyo (2014-09-28 22:12)
PSYCHOLOさん、ありがとうございます。
by miyomiyo (2014-09-29 21:44)
シギは可愛くて好きだけど
種の特定が難しいよね。
しかし良い場所だなー、
キツネみたいな野良犬もいるし。
by 響 (2014-09-30 10:47)
響さん、ありがとうございます。
選り取り見取りでシギを見られても何だかわかんないってのはもどかし過ぎです。
んで、やっと今日判明しました。
ハマシギらしーです。
by miyomiyo (2014-10-01 22:51)