ヘンリー・ヒックス [育てたものむしったもの日誌(Gardening)]
やっと記事に漕ぎ着けたって感想です
ヒメタイサンボク ' ヘンリー・ヒックス '(姫泰山木:モクレン科 Magnolia virginiana ' Henry Hicks ')です。
耐寒性強の常緑広葉樹です。
花はモクレン同様の良い香りがします
にしても、姫泰山木って、大きいんだか小さいんだか、的を絞り辛い名称です。
ちなみにコブシ(モクレン科)に似てても別もんです。(品種的に、です。)
んで、「今頃モクレン出すな。」って言わんといてくらさい
画像は月下旬の状態です。(2ヶ月以内なら賞味期限内との解釈です。)
んで、2009年2月下旬の@ふちゅー時代にゲットして以来、初めての開花です
つまり、苦節年でやっと咲いたっつー感動秘話です(何がぢゃ?)
よくぞ土に還らんで、耐えてくれました。
地植えっちゃうと大木になりそーだと察して、ずっと鉢植えで育ててました。
っつーか、@ふちゅーぢゃ~、鉢植え以外の選択肢は無かったってのはバレバレでしょー。
んで、@北~地でも地植えって無いんは大木化を懸念してるがゆえなんもバレバレでしょー。
スクスク育つと、m程度は軽く達しちゃうらしー。
とか言う評判でも、鉢植えゆえか剪定もしてないのに生長に勢いを感じません。
ここまで来りゃ~、鉢植えのまま継続しますキット
寒いとこだと落葉性に豹変するって話もあるものの、ウチぢゃ~季節的な落葉はしないって感触です。
んな傾向は、@ふちゅーでも、@北~地でも不変です。
最低でも葉っぱを~枚は残して、冬に望みます。タシカ
なんで、ココ札幌でも常緑性を維持してると見なして良いんでしょーか。
そもそもモクレン(モクレン科)って常緑なんで、不思議でも何とも無いとこでしょー。
ちなみにウチぢゃ~冬越しに際して雪には埋めちゃうものの、枝折れしないよーに最大限の配慮をします。
モクレン系の枝が、いくらしなやかだっつーても、折れちゃうと春の萌芽力が失われるどころか、土に還っちゃいかねません
雪の中って、そんくらい不測の力が掛かっちゃうのです
にしても、ツボミを付けてたってのすら気付かなかったんは不覚でした。
完全にノーマークだったです
自分の勝手な判断でマークを外しちゃってました。
油断も隙もあったもんぢゃ~無いって言葉をしみじみと感じちゃったです。
ある日ある時、足元で咲いてたんを見た時、そりゃ~慌てふためいたです(大袈裟だろ?)
ただ、時既に遅く、雄しべが完全に落ちちゃってたんで、撮影好機は逸しちゃてました
そん時は、まだもー1つツボミが残ってたんで、「リベンジぢゃ~。」って心に期したのにも関わらず、性懲りもなくやらかしちゃうわけです。
次に気付いた時にゃ~、半分ほど雄しべが落ちちゃってました。
んで、撮影しよーと鉢に触れるたびにポロポロ落ちてく始末なわけです
こんなまだまだヒヨっこの自分です。(にしては、随分と擦れてないか?)
今年(2013年)はいきなし輪も咲いてくれました
秘訣なぞありません。
思い当たる節もありません。
なのに、来春(2014年)は更に大きな期待を寄せちゃってる自分です
つい先日もラズベリー(バラ科)の地下茎に囲まれて立ち往生してたとこを、スクランブルで救出したばっかだっりしてるにも関わらずです。
スギナ(トクサ科)ばりの、っつーかそれ以上の繁殖力を秘めてるんを感じちゃって冷や汗が出ちゃった程でした
その上に、細くて鋭い棘が密生してるんで、刺さりまくって熱い汗どころか電撃を喰らったみたいになっちゃいました。(10まんボルト?)
とりま、ラズベリーを隔離しないと来年は無いかもでしょー。タブン
ではでは。
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Hとヒにアクセントなのですね?
ヒャックリ的な発音でよろしいでしょうか?
by 響 (2013-08-10 03:12)
響さん、 ありがとうございます。
出来れば、「ヒ」ぢゃ〜なくって「へ」に近い発音でお願いしたいです。
九州なら神社とかにオガタマの木がたくさん植えてありそーです。
by miyomiyo (2013-08-10 16:06)