カモの顔はリスの顔、クロツグミとバドウォチ記。 [とりものちょー(Birding)]
クログミぢゃ~ありません。
本来はウトナイ湖のツーリングに組み込んどきたかったバドウォチです。
想定してたアップ日を大幅に超過しそーだったんで、主だった画像を急遽抜き出しちゃいました。
ツーリング編とは別に野鳥記事を仕立てたってことは、それなりの鳥果があったっつーサジェッションだと察してもらって構わんものの、あんま期待は込めんといてくらさい。
めっちゃ、プレッシャーに弱いと自認してます
皆が皆、口を揃えてガラスのハートで繊細でナイーブな奴だと言ってます、心の中で。(幻聴?)
ただただ、自らの文章力の至らなさを痛感するばかりです。
っつーて、前向きに立ち上がるってこともしません。(どっち向きかハッキリさせろ?)
っつー、4月下旬のバドウォチ記@ウトナイ湖(苫小牧市)です。
ツーリングマップル北海道2012editionぢゃ~、P.18のB-4でオレンジ文字で観光コメントが入ってるとこです。
最初は、アカゲラ(赤啄木鳥:キツツキ科)からです。
初遭遇でも無かったんですケロ、カワラヒワ(アトリ科)より大型の野鳥を見ると手応えを覚え始めた駆け出し気分の自分です。(ならカラスでも満足しろ?)
主に餌台で見てたものの、離れた林の中でもちらほら飛んでた記憶です。
にしてもオオアカゲラ(キツツキ科)ってのとは、「中々出会えんもんだなー。」と思っちゃうんは贅沢な悩みでしょーか。
黄色い羽根も良いんですケロ、赤い羽根も良いもんです。
ちなみに、前回のバドウォチ初遭遇は黄色いウッドペッカーでした
「クライマーズハイは望めない円山原始林。(2013-07-18-m)」
ヤマゲラ(キツツキ科)に円山公園(札幌市中央区)で初遭遇してました
噂どーり、滅多に人前にゃ~出て来ないみたいです。
まるで自分のよーな控え目の性分と察しました。(←おまいは厚かましいだろーが?)
なんで、気心が通じるよーな気もするです。
バルス祭りに参加したくても出来無かったタイプでしょー。(フライイングで参加してただろ?)
んな、後続もウッドペッカーです
コゲラ(小啄木鳥:キツツキ科)ちゃんです
アカゲラの幼鳥でも無く、コアカゲラ(キツツキ科)でもありません。
にしても、頭から胸にかけて羽根の色がやけに淡く感じます。
ヒヨドリ(ヒヨドリ科)もコゲラの羽根も同様なんで、北方型は淡色傾向なんでしょーか。
んで、先だってのスピンアウト的なツーリング記です
「オヤツ時間にカレーラーメンをすする2013幕開けツーリン’(2013-05-29-m)」
眠くなっちゃうんを恐れて、食事は帰路に取るんが常なんですケロ、先に行っちゃいました
「カレーなら、温まっときつつ、目も覚める。」と踏んだものの、冷めちゃったら一緒だったです。
そもそも、ツーリング記を先行させちゃったんは、バドウォチ編を待ってたらカレーラーメンの味を忘れちゃいそーだったのでした。(ネタが尽きてたからだろ?)
っつーて、野鳥を小出しにしたかったっつーのもあったかもです。
色んな思惑をない交ぜにしつつ、何を言いたかったんか自分の中でも纏まってないんは何時ものことでしょー。
ココで折角、水鳥の聖地であるウトナイ湖に来てるんで、湖面の様子も確かめてみなくちゃ~話になりません
マガン(真雁:カモ科)がバビューンと目の前を通過します。
既に渡りのシーズンは過ぎちゃってるものの、留鳥化してる個体もいるらしーんで、該当してるんかもです。
大きめの野鳥って、あんまし急ハンドル急ブレーキをしなくて飛翔経路を予想し易いんが嬉しいとこです
なんで撮影はし易い部類と言えども、一度でもファインダーから外そーもんなら再捕捉はムズくなります
ちなみに、ココで見掛ける雁系はマガンかヒシクイにヤマを張ってれば的中率が高いんで慌てる必要はありません。(カリガネも忘れるな?)
腹が白っぽく見えてりゃ~、「マガンです。」って言ってるよーなもんでしょーか
しかも、サバの背中っぽい模様まで見えてりゃ~確信しても良いくらいのレベルです。
んで大型の水鳥の代表格っつーたらコレでしょー
オオハクチョウ(大白鳥:カモ科)です。タブン
何かに驚いたよーな目付きですケロ、加工は一切施しておりません
ついでに頭がやけにグレーがかってます。
灰を被ったんでも無いでしょーケロ、換羽期なんでしょーか。(幼鳥?)
んなとこで、今まで遭遇したのと何かが違う的なハクチョウが視界に入ります。
コブハクチョウ(瘤白鳥:カモ科)です。
嘴基部の黒い部分がコブ(瘤)状に盛り上がってるんが由来らしー
更に嘴の色が先まで黄色オンリーになってます。
ちなみに国内のコブハクチョウって、そもそも国内に自生してる種類ぢゃ~なく、飼育してたんが野生化したもんらしーです。
野草的に言うと帰化種みたいな位置付けでしょーか。
にしても、遠巻きにも大きいって感じます。
オオハクチョウより一回り以上大型なんぢゃ~ないでしょーか。
ヒシクイ(菱喰:カモ科)も渡ってない個体に遭遇です。
こっちは、めっちゃ距離を取られてます。
ただ、カモ系よりはちょい大きめで、首もちょびっと長いんで見分けられはするです。
ちなみに、このヒシクイって国の天然記念物に指定されてたりします。(1971年)
カモ類でも初遭遇有りでした
ヨシガモ(葦鴨:カモ科)です。
頭の羽根がマガモ(カモ科)ちっくなメタリックグリーンなものの、顎の羽根は白くなってます
首輪もマガモなら一筋の白色なものの、ヨシガモの場合は一筋の黒色を白色でサンドです。
っつーても、見た目の違いは尻尾に尽きるでしょー
こーまで明瞭にカールしてると目立つってもんです
んで、正面から見たカモの顔がやけにリスっぽく見えたんで振り返ってみます
「エゾリス、コンロン、アマツバメ、取水塔。(2013-07-02-m)」
エゾリス@西岡公園(札幌市豊平区)です
振り返ってみるまでもなく、似てないっつー指摘もあるでしょー。
何となく、根拠もなく出て来た感想なんで気に留めんくても大丈夫です。
っつーても、ほ乳類の何かを彷彿とさせるって頭を過ぎったんですケロ、何だったんでしょーか。(カモノハシだったか?)
んで最後は取り留めもなく森の中も彷徨ってみました
まだ、芽が萌えてなくって、明るめだったんで見逃す手は無いでしょー。
そこで、ハシブトガラ(嘴太雀:シジュウカラ科)です。
いつもは常緑の針葉樹の中に留まりかちで、出て来るとこを待ち伏せて撮るよーな野鳥です。
そもそも、彷徨った周辺は針葉樹なぞ殆ど無く、落葉樹ばっかでした。
なんで、シャッターチャンスが盛りだくさんだったはずでした。
ただ野鳥たちからすりゃ~、自分達の姿が丸見えで危険に晒されまくってると見えてかもです。
カメラを構える機会も無く、森の中から出ちゃった記憶です。
んで、さしたる目玉も無く、しょぼくれて帰路に入ろーと立ち上がったとこでした。
突如、カラ類より明らかに大きめの野鳥が飛び立ちます。(クロツグミだろ?)
何となくツグミサイズだと把握出来たんで、何だかわからずとも初遭遇の野鳥だとの決め付けちゃったです。
っつーても、答えがなんだかわかってなかったんで、喜ぶってとこまで至れてなかったです。
クロツグミ(黒鶫:ツグミ科)です。ヤッパシ
帰宅して直ぐさまチェックしました
嘴と脚が黄色くって、お腹が白くてゴマ斑とくりゃ~間違い無いでしょー。
背中も黒いし。(だから黒ツグミなんだろ?)
んで、眼がギョロッとしてるんはやっぱ、画像を加工したんぢゃ~ありません。
画像の方はトリミングの上、更に明るく見えるよーに処理してあるってカミングアウトしときます。(バレバレ?)
なんせ、月下旬の午後時半過ぎです。(日没は午後6じ30分頃)
まだ萌芽してないとは言え、林縁での遭遇です。
よくぞ、1/100のシャッタースピードで撮れてます。
んな、いつもなら手ブレ補正を過信しちゃって1/60だったりする自分です。(だからいつもブレ気味なんだ?)
やっぱ、使い手より道具が良いからでしょーなタブン
ちなみに、次のバドウォチ記は月上旬頃のモエレ沼(札幌市東区)の予定ってとこもカミングアウトしときます。
但し、都合により内容が変更になる場合が往々にして多々あるんは内々でお願いするとこです。(赤ちゃん言葉か?)
ではでは。
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tochiさん、ありがとうございます。
by miyomiyo (2013-08-05 22:20)
野鳥見まくりで羨ましいです。
カレーラーメンは白い服で食べたら
間違いなく黄色い斑点を付けちゃいそうです。
by 響 (2013-08-10 03:08)
響さん、 ありがとうございます。
見れる時は良いものの、そーぢゃ〜無い時は悲惨です。
野草イストならまだしも、ビチコミしたり、いきもの係やになっちゃいそーな時もあります。
by miyomiyo (2013-08-10 16:01)