香水の花ならどーする? [育てたものむしったもの日誌(Gardening)]
どーするも、こーするも、、、、、、、、、、、、、って、
反応に困らせんな?
ヘリオトロープ(ムラサキ科 Heliotropium)です
別名「香水の花」です(辺りを漂わせる程のパワーはありませんケロな。)
実際に香水にも使われてたらしーんで、その表現は大袈裟でも何でもありません。
今でも、香りにおける基本要素っぽい存在だと言えるでしょー。
っつーても、バニラ(ラン科)の香りと共通要素が含まれてるんで紛らわしいことしばしばです。
画像は月中旬の状態です。
んで、今回ばかしは、「おいおい大丈夫なんか、自分?」って本気で思っちゃったです
「スコーピオイド(2008-09-27-m)」
アーカイブあるある病が重篤化しちゃってる今日この頃です。
年半も間が開いてる筈が無かった自分の中の時系列です
どーりで見掛けない学名だなーって思いました。(何がどーりでぢゃ?)
サソリ型花序(スコーピオイド:scorpioid)について、我流で自己満足的に考察しちゃってたアーカイブでした。
いくら深く考察しても、自分の日常生活に何の影響も及ぼさないんで、気の向いた範囲に留めるっつー傾向は、今でも変わらんとこでしょー。キット
一見すると、アジサイ(アジサイ科)に似てるかもです。
っつーても、スペックを並べ立てちゃうと、まるで別もんです
まず、アジサイの花に香りがあるのなんて聞いたことがありません。(←おまいが知らないだけ?)
良いとこ、デンプン糊っぽい匂いがするくらいぢゃないでしょーか。(知ってる気になんな?)
花の並び方も、サソリの尻尾型に花茎が随時外側に向かって成長し、次々に咲き広がっていくヘリオトロープです。
アジサイの花なら、まず丸く花型を形成しといてから、その枠内で両性花なり装飾花なりを咲かせるんが一般的でしょー。
ヘリオトロープって樹木で、しかも花に香りがあるんなら、「ライラック(モクセイ科)っぽくねーか?」っつー声が出るかもです。
っつーても、ライラックぢゃ~苗みたいな樹高ぢゃ~開花なんて望めんでしょー。タブン
花序はともかくとして、花の付き方だってライラックなら穂状、不調でも三角錐状っぽくなっててほしーとこです。
そもそも、葉っぱが別もんです。
ライラックなら、半光沢の艶でスベスベした表面をしてて、先が尖っててほしーとこです
ヘリオトロープの葉っぱは、ある種のサルビア(シソ科)っぽく葉脈まで凹凸のある細かい毛が密生してるシソ科っぽいテクスチャーです。
それっぽくても葉っぱを擦っても揉んでも、ハーブっぽい香り一つしないんも特徴と言えるでしょー。
@ふちゅーでも育ててたものの、耐寒性ゼロなんで卒業してきた筈のヘリオトロープです。
なんで、本記事のは@北~地で再びゲットしちゃった株です。
ふつーに店頭に並べてあったんで、室内で行けるもんだと一念発起しちゃいました。(そのシチュエーションでか?)
セールス的な立場としては、一年草の草本扱いにして欲しいってのが本音みたいです。
ちなみに、ヘリオトロープって小低木(木本、樹木)です
自分的にゃ~、「コッチの花の方が似てるんぢゃ~ないか?」って一瞬頭を過ぎったアーカイブです
「そして、北でニーレン。(2011-10-07-m)」
ニーレンベルギア(ナス科)です。
似てたんは花色以外に見当たりません
ほんの僅かだけ赤色に寄ってた雰囲気だったでしょーか。
んで、その後のニーレンの行方についちゃ~議論の余地はありますまい。
耐寒性ゼロってのがわかってたのに、雪の積もるがままに任せた時点で決定してました。
まかり間違って、春先に芽が出るなんてことも無かった記憶です。(確かめやがったな。)
んで、ヘリオトロープだって耐寒性ゼロなのに、月に室内に取り込んだっつー待遇の違いで不公平さを感じちゃうかもです
冬に、室内で咲いてくれて、一変しちゃいました
紛れも無く前出のと同一株に相違ありません。
花色が抜けちゃって、白い花色で咲いてくれました
別に枝変わりとか、先祖返りとかぢゃ~ないと思います。(一時の迷い?)
直射日光を浴びて無いからなのか、それとも気温的な問題なのか、複合的な問題なのか確かなことはわからんです。
レースのカーテン越しで日射も弱くなってるとこに、日も短くなってるんで日照全般に圧倒的に不足してるんは事実でしょー。
ただ、ヘリオトロープに限らず、冬に咲く花って花色が淡くなる傾向があるよーなんは気のせーでしょーか。
特に室内で咲いてくれた場合にゃ~、てきめんだと思っちゃいます。
戸外より、室内でで咲いてくれた花の方が花色が濃いっつー事例に遭遇した記憶がない自分です。(ツバキの場合はどーなんか言ってみろ?)
画像は月上旬の状態です。(今年(2013年)です。(笑))
ちなみにヘリオトロープの花って、咲いた時にゃ~既に花弁が痛み始めてるっつー状態なんがデフォです
花色が濃いと目立ち難いんですケロ、白花だともろバレです。
完全に切り花にゃ~不向きってことでしょー。
撮影するタイミングもムズイです
咲いたと思ったら、直ぐに花殻化しちゃって、少しでも触れたらポロポロ落ちて止まらなくなっちゃうイメージです
「同じ科のワスレナグサ(ムラサキ科)の方が花保ちが良いんぢゃ~ないか?」っつー推測は的中してると思われます。
以上が、撮影時に花殻を放置している言い訳です。(滝汗)
ヘリオトロープって、南米のペルーが原産地らしーです。
っつーても、耐寒性ゼロなんで、出自は高地高原の類ぢゃ~無いでしょー。タブン
USDAのハーディネス・ゾ-ン(HZ)だと以上らしーんで、氷点下は厳しいレベルみたいです。
しかも、降霜は不可だと来りゃ~、関東でも地植えは難しいって感じでしょー。
んな最低気温とは別に、日当たり確保ってとこも気を付けたいとこです。
半日陰(ハーフ・シェイド)も遠慮です。
更にゃ~水切れは特に好ましくない事態です。
葉っぱが少ない割りにゃ~、想定以上に水を吸い上げるんで要注意です
花どころか、葉っぱが落ち始めるレベルまで水切れさせちゃうと、復活を望むんは酷なとこでもあるです。
乾燥への耐性は呆気ないくらいありません。キット
とかムズイよーなこと言ってても、自堕落な自分が、北海道の室内で開花させつつ、花の香りも楽しめてるんで、タフな面も持ち合わせていると解釈出来なくもありません。
ではでは。
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CROSTONさん、 ありがとうございます。
by miyomiyo (2013-02-18 20:16)
yu-papaさん、
yamさん、
ありがとうございます。
by miyomiyo (2013-02-20 20:11)
響さん、ありがとうございます。
by miyomiyo (2013-02-21 20:02)
harukichiさん、ありがとうございます。
by miyomiyo (2013-02-22 18:50)