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香れば違うもんです。 [育てたものむしったもの日誌(Gardening)]

 

 

で、お察しのとーり、長文です。(勝手にせー?)

 

 

 

 

 

 

Lantana camara
ランタナ・カマラ
七変化
何色あるでしょー?

ランタナ・カマラ(クマツヅラ科 Lantana camara)です。

 

 

 

いわゆる、ってやつです[アート]

 

 

七変化っつー名称の園芸品種があるっつーわけぢゃ~なく、学名(ランタナ・カマラ)の別称を七変化と言うとでも思し召しくらさい。

 

 

ちなみに、草本ぢゃ~なくって木本(樹木)です。

 

 

全然、気にも留めてなかった事項かもです。

 

 

 

 

小低木(シュラブ)っつーカテゴリーで、樹高はせーぜー[3][0]㎝も行けば良いくらいです。

 

 

心底本気で育てれば[2]mくらいまで行っちゃうらしーんですケロ、寒さにゃ~めっぽー弱いです[リゾート]

 

 

@ふちゅーでも、冷気にゃ~あんまし当てんよーにしてたくらいです。

 

 

んで、枝っぷりからして強風にも弱そーで、日本国内で地植えってそもそもどーなんでしょー。

 

 

 

 

鉢植えですら、丹精込めて育てたところで、樹高より横幅の方が広くなるケースが続出すると予想してみるです。

 

 

 

 

画像は[8]月中旬の状態です。

 

 

 

 

 

 

七変化ってアーカイブに、あるこたぁ~あるです[本](はっきりしない物言い?)

 

 

派手ですね~。

「ランタナって変わる。(2009-10-30-m)」

 

 

朧気ながら、@ふちゅーで卒業してきたよーな記憶です[曇り]

 

 

非耐寒性だし、冬期の室内[家]ぢゃ~日光[晴れ]の強度が不足して無理だと思ったのです。

 

 

 

 

んで、どーして再びゲットしちゃったんかっつーと、魔が差したとか言えんです。

 

 

こっちのお店でも堂々と店頭に並んでるものの、言わずもがなで冬期は室内前提です[家]

 

 

 

 

っつーことは、「冬期の室内置きスペースに空きが出ちゃったんかー。」っつー突っ込みは無しでお願いするです。

 

 

言葉が喉まで出かかってたとしても、もーいっぺん飲み込んぢゃってくらさい[ビール]

 

 

 

 

まだ組み合わせ可能です。
ツートーン
二色盛り
三色ってのはありませんか?

七変化っつーても、きっちり[7]色使ってるかっつーと、そーでも無いんは言わずとも知れたとこでしょー。

 

 

カメレオンだって[7]色も発色するんは不可能ってもんでしょー。(余裕?)

 

 

 

 

「とにかく花色がいっぱい。」的なもんだと理解すべきとこでしょー。タブン

 

 

一見しただけぢゃ~、色数を把握出来ないって気持ちを伝えたかったと解釈すべきでしょーか。

 

 

 

 

そもそも同一株において、移ろいって言うレベルぢゃ~なく、はっきしと違う[2]色の花色が使われてるんは非常に素晴らしいです[ぴかぴか(新しい)]

 

 

 

 

スカビオサ(マツムシソウ科)ぢゃ~ありません。
互生する左右の花は同一色です。
リボンぢゃ~なくって、ツボミです。
葉裏を擦ると香るんやで~。

にしても、ただの[4]色を組み合わせて使い回してるとは言え、こんだけのバリが出てれば、ある疑いを抱いちゃうんは自然の成り行きでしょー。

 

 

 

 

寄せ植え疑惑です[曇り](盛ってる?)

 

 

 

 

ならば、真相究明のため、そっと株元調査です[サーチ(調べる)]

 

 

 

 

んで、証拠画像を失念です[たらーっ(汗)](滝汗)

 

 

 

 

若干[1]名の目撃証言しかないものの、枝は一つの幹に纏まってるんを確認したです。(←おまいの証言なぞ、信じるに足らん?)

 

 

ましゃか、サツキ(ツツジ科)でも無いんで、ランタナ如きに接いぢゃ~おらんでしょー。(如きにとは失礼な?)

 

 

 

 

んで、色の違いは枝先で起きてるんぢゃ~ありません。

 

 

幹直接の分枝まで遡らんくちゃ~いかんかったんで、独立したカラーリングを構成するにゃ~、ぱっと出の枝ぢゃ~ままならんとこかも知れんです。

 

 

 

 

 

 

んなとこで、前々から似てると思ってた花に目が行っちゃうのでした[本]

 

 

DS8_1887.jpg
ブッドレア ' フラワー・パワー '
フジウツギ科です。

ブッドレア ' フラワーパワー '
               (フジウツギ科 Buddleja ' Flower Power ' )です。

 

 

 

ちなみに、こっちも草本ぢゃ~なくって木本(樹木)です。

 

 

全く疑問すら抱かんくらいの樹高です[クリスマス][1][5]mくらい)

 

 

やっぱ小低木(シュラブ)なんですケロ、放っとくと樹高は[5]m程にまで達するらしーです。

 

 

 

 

んで、あくまでも順調なペースで仮定の上での話とは言え、寒さにゃ~めっぽー強いです。

 

 

んで、枝っぷりからして雪の重みに弱そーに見えて、何のそのらしーです。

 

 

 

 

近隣で植えてる庭があって、[4]mは行ってると確信する古木があるです。

 

 

 

 

後々、涙目になってる自分を想像しちゃうです[たらーっ(汗)](んな心配は不要?)

 

 

 

 

画像は[8]月中旬の状態です。(同日撮影)

 

 

 

 

 

んで、ブッドレアもアーカイブ有りです[本]

 

 

初、ブッドレアです。

「ブッドレアが放つRAINBOW⌒(2009-08-04-m)」

 

 

んで、発色の相違に目が釘付けになっちゃうこと必至です[あせあせ(飛び散る汗)]

 

 

この品種は、七変化ほどにゃ~安定した(?)発色はしません。

 

 

ピンクの花色で、オレンジ色の目が入ってるんが通常の花色です。

 

 

 

 

色変化の傾向が未だにつかめない自分です。

 

 

花期の初期と終盤にゃ~、比較的ツートーンっぽい姿が見られるよーに思いつつも、確信にゃ~遠く及ばずです[たらーっ(汗)]

 

 

 

 

風の強い日ではあったです。
      一年で身の丈程まで伸びます。
ブドウを食した跡ぢゃ~ありません。

にしても、フジウツギ(藤空木)って名称が付く程、幹や枝は中空ぢゃ~ありません[ひらめき]

 

 

とかく、バイカウツギ(梅花空木:アジサイ科)とかノリウツギ(糊空木:アジサイ科)、タニウツギ(谷空木:スイカズラ科)、ハコネウツギ(箱根空木:スイカズラ科)等々、ウツギ(空木)とは付けども、切ったところで決して中空にゃ~なってません。

 

 

タンポポ(キク科)の茎みたいに中空になってるのなんて見たことありません。

 

 

芯割れっぽいのですら、どーでしょー。

 

 

 

 

どっちかっつーと、シュンギク(春菊:キク科)みたいに、白くて柔らかめの芯が入ってる的な切り口です[手(チョキ)]

 

 

っつーても自分は、[1][0][0][0]本も[2][0][0][0]本も伐採してきたわけぢゃ~ないんで、決して断定なぞせんです。(っつーても枝数なら切ったかも?)

 

 

 

 

これでも日中に戸外で撮影してます。
何か喋り始めそーです。
ラフレシア?
ベロニカ(ゴマノハグサ科)同様に、上に向かって咲いていきます。

んで、迷いつつ、、、、迷って迷って、迷った挙げ句、地植えにしちゃったです。(増幅してないか?)

 

 

 

 

耐寒性は強いものの、冬期[雪]に枝や幹の保護は必須ゆえ、鉢植えの方が作業し易いと思っていたのです。(←おまいの都合かよー。)

 

 

 

 

っつーても、暑くても暑くなくても滅茶苦茶水分を求めるブッドレアです[雨]

 

 

一度水切れさせちゃうと、折角付いてた花もツボミも萎れてダメになっちゃうです[たらーっ(汗)]

 

 

 

 

なんで、毎日水遣りすんのもメンドイと思って、鉢を半埋めにして放置してたら、しっかり根っこを地中深くまで伸ばしてました。

 

 

 

 

なんで、それ以来、そこがこの株の定位置と化したのでありました[位置情報]

 

 

 

 

半埋めの鉢のまんま、半永久に放置される運命になったんは、他にパパメイアン(バラ:バラ科)もあるっつーのは言わなきゃばれないでしょー。(バレバレ?)

 

 

 

 

 

 

んで、念願の両者対談です[次項有]

 

 

対決でもなけりゃ~面談でも、面接でも、ヒアリングでもありません。

 

 

ツーショット

そもそも、ランタナとブッドレアとぢゃ~、花を付ける高さが全然違います。

 

 

ふつーにやってたんぢゃ~、同一画面にゃ~納まらんのです[カメラ]

 

 

 

 

そこを無理無理、並べちゃえるんはランタナが鉢植えだからぢゃ~なくって、ブッドレアの枝がハサミで切れるからに他ならんです。

 

 

現場で試行錯誤した末に、やっと撮影し得たんは日が沈み掛けてた頃だったものの、誰かに見られてたよーな気がしてならんです。(気のせーぢゃ。)

 

 

 

 

って、んな画像も漏れなく[8]月中旬の状態です。(同日撮影)

 

 

 

 

ちょっぴしランタナの花の方が大きい?

元を辿れば、シソ目(ランタナ)とゴマノハグサ目(ブッドレア)っつー科の上位レベルで違うんで、根が深そーです。

 

 

っつーても、シソ科の花とゴマノハグサ科の花って、どこか似てる風なとこがあるよーに思ったことはないでしょーか。(あるある?)

 

 

にしても、花弁の形や花弁基部の合着具合なんて酷似してないでしょーか。

 

 

 

 

更にゃ~葉っぱのチリメンジワ風の触り心地なんぞも良いとこ似てると思うんですケロ、違うもんは違います。

 

 

ただ、ランタナの葉裏を擦るとスーッとしたシソ科にありがちなハーブ香[いい気分(温泉)]を放つ一方で、ブッドレアぢゃ~、そげな雰囲気は一切しないんはさもありなん的な状況です。

 

 

 

 

それなら逆に、「ブッドレア(フラワーパワー)の花にゃ~香り[いい気分(温泉)]があるぞ~。」っつー応酬があるやもです。

 

 

その香り[いい気分(温泉)]に惹かれてか、マルハナバチが足繁く訪れてます。(ぶんぶんです。)

 

 

「んで、花って、どげな香り[いい気分(温泉)]がするんぢゃ?」って聞かれても、表現に困るんで聞かんでくらさい。

 

 

 

 

たまーに遭遇するタンポポ(キク科)の花の微かな香り[いい気分(温泉)]みたいなのを、強めにした感じでしょーか。

 

 

 

 

 

 

んで、更に接近して花[かわいい]の香り[いい気分(温泉)]を確認しよーとして、花房に触れた時に、裏側にアオカメムシがいたりするんが、見んでもわかるんは稀なことでも何でもありません。(唖)

 

 

 

 

ではでは。

 

 

 

*****

 

 

 


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コメント 7

miyomiyo

tochiさん、ありがとうございます。

by miyomiyo (2012-09-03 19:01) 

響

九州ではちょっと雑草化してる花だけど
初めて見た時はあまりの人工的な色の配置だったので
造花かかと思っちゃったことがあります。

by (2012-09-04 03:37) 

しろのぽ

おぢさんの記事が長いのはいつものこと、と思っていたが確かに長いゾー。
ランタナは「どこでも地植え」ってイメージですた。
(多摩地区民のいう)都内ぢゃーアロエも地植えで咲くので、そのエリアの話かもしんまいです。
斑入り葉の植物なんか、先祖返りの部分は切っちゃわないとみんな緑一色になったりしますが、このランタナはどっちの色が優勢なんか観察していただきたいところです。
ちなみに、おぢさんが植物を入手すんのはすでに無意識の所作だと認識してるんで、何が導入されようと驚きませんが何か・・・
by しろのぽ (2012-09-04 08:40) 

miyomiyo

響さん、ありがとうございます。

雑草と化してる九州が羨ましいです。
自分が行った時はボンタンがふつーに何処の家でも庭植えしてあったんで驚きの連続だったんを思い出しました。

by miyomiyo (2012-09-04 20:57) 

miyomiyo

しろのぽさん、ありがとうございます。

まともに読んでたり、マウスのホイールでスクロールしてたら尚更長く感じること間違い無しです。
んでタチカワでもランタナ地植えですか。
って、とりわけベラは強健ぢゃからなー。
ちなみに現時点ぢゃ~黄色&オレンジ色が雄性なものの、今後はどーなるんでしょー。
そんで、もし懲りずに来年もゲットしてるよーなら、学習能力無しと思し召しくらさい。(そもそも学習機能も記憶能力も無いだろ?)

by miyomiyo (2012-09-04 21:06) 

hoshizou

う~ん  
どこにも、私の知識では付け入るスキが見当たらない。
キレイですね。とか、薄っぺらなコメントになってしまう。
(今まで重かった試しはないのですが・・)
今年は無理かと諦めていた北の大地、平日ちょこっと行けそうです。
マスナリストシールがついた、赤いスピモンを探すぞ~
by hoshizou (2012-09-04 22:15) 

miyomiyo

hoshizouさん、ありがとうございます。

いえいえ、hoshizouさんが持ってる花を愛する気持ちで充分だと思います。
んで、そりゃ~業務連絡なんでしょーか?
平日ぢゃ~予定を合わせるんも大変ですケロ、体調を整えるんも大変かもなんで、おこりんぼするのも朝GOに参加するんも難しいかもです。
んでんで、そーそー赤モンスが露わになってることはナイものの、まかり間違えば支笏湖畔で目撃されるかも知れません。(汗)

by miyomiyo (2012-09-05 21:36) 

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