福寿やん。 [育てたものむしったもの日誌(Gardening)]
さすがに今回のネタがバレバレなんは覚悟の上です。タブン
フクジュソウ ' 紅撫子 ' (福寿草:キンポウゲ科 Adonis ramosa ' Beni-Nadeshiko ')です
いかにも福寿草的な咲きっぷりです。(だってフクジュソウだし。)
やっと春爛漫って雰囲気になって来た当地です。
輝く太陽のよーな花に春を感じちゃいますケロ、時は既に月中旬です。
なんで当地ぢゃ~まだまだスプリングエフェメラルが真っ盛りだったりするです。
春のお楽しみはこれからなのです(やっと的?)
ケロ、あっつー間に駆け抜けてくんで、ウカウカしてもいられません。
っつーても、伏せり込むことしばしばの自分にゃ~打つ手が無いんが本音です(笑)
んで、「あれ?」って思っちゃったら、かなりのフクジュソウ通です。(イナイ?)
自分は記憶を疑いまくったんは、自分にもナイショです。
んで数分間の現実逃避の旅に出ちゃったんを誰にも見られてなかったと思いきや、隣のおばちゃんに見られてたよーな気もするです。(汗)
「紅撫子(2011-02-17-m)」
「あれ?橙色の花から黄色い花に・・・?」と観察眼を光らしまくったんはどんなしとだったでしょーか
例えからしても、自分の中の想定なんぞ超越して、ぶっちぎりで変わっちゃってるんがおわかりでしょー。
んで「植えた場所を勘違いしてるんぢゃないか。」とか、「別な種類が混入したんかも。」とか考え始めても無理からぬ話です。
仮にバラの花であれば、さほど驚かんかったであろーパターンです。
どーなってよーが、挿しといたラベルの位置を確認した上で、冷静に植物の特徴を観察すれば、自ずと同一株だと認めざるを得んくなるのでした
更にゃ~近くにふつーのフクジュソウも咲いてたんで、比較しながらの観察も効果的だったです。
昨秋に、他の場所に散り散りに植わってた株を、集約して移植しといたのです
特別な意図も無く移植したんですケロ、結果的に良い方向に出てくれました。
同時に、ベニナデシコの方も鉢植えから露地に降ろしときました。
鉢植えぢゃ~この先長くは栽培出来んだろーって思ったのでした。
耐寒性に関しては自信があったです。
ただ、確実に撮影はし辛くなるんで、そっち方面で少々迷ったです。
ここでちょっぴし、ふつーのフクジュソウ(福寿草:キンポウゲ科 Adonis ramosa )の方も乗っけときます。
あくまで参考までの画像限定です。(↑の画像+↓の画像です。)
フクジュソウって言えば、タップリの抱え咲きが典型的なイメージだと察するです
目映い黄色が何とも目出度い雰囲気を放ちまくってます
っつー感じで、ここで過剰なまでに煽っとくです。
ちなみに移植した時の所感を備忘録として記しとくです。(根底から忘れちゃう癖に、、、、。)
それまでは、フクジュソウの根っこって、タンポポ(キク科)みたいなゴボウ根の印象を強く持ってた自分です。
実際に掘り上げてみりゃ~ゴボウのよーな根っこは存在せず、地下㎝くらいで水平方向へ放射状に伸びてく根っこオンリーだったです
焼きそばみたいな焦げ茶色の太さで、縮れつつ広がってく根っこばっかでした。
もしかすると種類的な違いがあるやも知れんのですケロ、ふつーのとベニナデシコは同傾向だったです
んで、こっからはベニナデシコ一辺倒です。
もーここまで来て「花弁がオレンジ色ぢゃ~無い。」とか言わんといてくらさい。(置いといてくらさい。)
花弁は、外に向かうに従って切れ込みが深くなってってます
これは昨年(2011年)記事にした時と同じくナデシコ似の花弁の切れ込みに他ならんです。
黒っぽい葉っぱも特徴をよく残してます
何と言っても目を惹くのが、透け感が際立つ外側の花弁です。
ロウバイ(ロウバイ科)の花弁のよーに厚みは無いものの、しっかりとした張りがあります。
ベニナデシコで無くても、多少は透け感がある花弁のフクジュソウですケロ、この品種ぢゃ~際立ってます。
ってな感じで、花色以外にも色々と見所はあるのでした。(渋いポイントですケロ。)
立ち戻って考えてみれば、オレンジの花色がどーして失われちゃったんかが疑問として残っちゃってます。(忘れろ?)
地植えにしたんで土の質が変わってるのもあるでしょーが、そもそも何も特別な土にゃ~植わってません。
もともとも特別な土に植えても無かったのです。
なら、冷涼さとか、雪の下で何かが起こっていたとかでしょーか。
今んとこ、原因も策も何一つ思い浮かびません。(よくあることです。)
ここで手をこまねいて待ってても、日常生活で何ら困らんのですケロ、何かやりたくなっちゃうとこを何とかしたい自分です。(スルーは得意ぢゃなかったか?)
花色変化と言えば使い古された手ではありますケロ、土壌をアルカリ化すべく、ちまちまと苦土石灰を撒いとくことにするです。
んで効果の程はっつーと、来春となるわけです。
んでんで来春も同じことをぼやいてるんをここで予言してみるですキット
ではでは。
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